その3です。
お得なセット券を買ったので、次の目的地は松浦資料博物館に向かいます。この坂の上みたいです。
なかなか立派な石垣ですね。
平戸藩主松浦氏は鎌倉時代から続き、16世紀には松浦氏はヨーロッパ諸国と積極的に交易をおこないました。江戸時代になると、松浦氏は平戸藩主となり長崎県北部を治めました。そういう時代背景の素、松浦家ゆかりの品などを展示しています。
先に買った共通券を提出して、入館します。
写真不可のものは「撮影不可」と書いてあります。それ以外は、大丈夫のようです。
豪華絢爛の品々ですね。
大砲とか・・
栗とか・・
兜とか・・
あ、これは「ご自由にご試着下さい」がある。
兜をかぶって
着物を着る・・わけないがな。どちらか一方がお勧めです。
さて、すぐ近くの県史跡「平戸の六角井戸」も見物しましょう。近くには方形型の井戸がありましたが、こちらは六角です。2角も多いのです。(多ければいいもんじゃないが)
どうですか、変わった井戸ですね。説明によると、日本の従来の形ではないため、唐人・倭寇関係の遺跡ではないかと言われているそうです。
ここから、松浦港交流広場の駐車場へ戻りましょう。
長崎県平戸市鏡川町12 Pなし 近くの松浦港交流広場の駐車場へ