こないだ、サロマ湖に行ったのである。道の駅サロマ湖で一休みした。
道の駅なので、多くの場合は、お土産コーナーとかがある。いろいろな地方の特色がある食べ物を見て回るのも楽しい。
じゃがポックルです。昔は一大ブームになり、北海道でも「千歳空港には売っていた」とか、「狸小路の、あのみせにはあるかも」といった出所不明のデマが飛んだりした。それほど、入手困難だった時期があった。そういう時代、N村は小樽の某店で、じゃがポックルを見つけたことがある。そこには日本語で「一人5箱まで」と書いてあった。そんなに買ってもしゃーないと思い、3箱レジまで持って行ったら、大陸系と思われる観光客が10箱くらい持っていっていた。
店員は、外国人なので説明するのが面倒だったのか、そのまま売っていたが、日本人なら「5箱までと書いているでしょう」と言ったのかもしれない。
そんな話は、今は昔。いくらでも売っています。制限なんか、ありません。
「1箱下さい」(1箱かよ)
やっぱり美味い、じゃがポックル。旅行中に、食べきってしまいました。
珍棒とな? なになにハナタレナックスの「安田 顕」氏のお勧めだと。
ちなみに、ハナタレナックスというのは、HTB(北海道放送)で放映されている番組で、チームNACSメンバーが勢ぞろいで出演します。
ちょうど北海道を訪れたときには、「奥尻島5人旅」をやってました。奥尻島にある、某高校の卒業式にサプライズ登場する内容(それ以外の、おバカ企画もありましたが)ですが、数少ない卒業生にはいい記念になったことでしょう。
あ、珍棒ってなんぞや。オホーツクのカラフト鱒(ます)を、かっちんこっちんに乾燥させ、ぴり辛の唐辛子などで味付けしたもの。皮からはぎ取って、かっちんこっちんの身を食べます。
最初は、食べづらいなと思いましたが、食べているとやみつきになってしまう代物でした。ま、珍味の仲間ですので、それなりのお値段もしますが、美味かったです。
道の駅サロマ湖