こないだ、西武秩父に行ったのである。駅前には温泉や観光案内所があるので、パンフレットを貰いに案内所に行ってみた。
「あのぅ、氷柱が見られるって聞いたんですけど」
「あぁ、つららのパンフレットはこれ」
↓写真はイメージです。
つららかぁ、まぁつららなんだろうけど。西武秩父線の芦ヶ久保駅から、歩いていけるらしい。なんか、すげー山奥で、バスで45分くらいかかるイメージだったんだけど、意外とハードル低そうやな。
フリー切符を持っていたので、この辺りは乗り降り自由なのである。しかし、電車の本数が少ないという欠点はある。
芦ヶ久保着きました。ぞろぞろ人が歩いて行くので、くっついて行きます。(いつも人任せやな)
環境整備協力金として、300円(以上)払います。
絵葉書もれなく付いてます。
あ~、4時までに入れば、甘酒のサービスあったんや。ライトアップ狙ったので、すでに過ぎてます。
おや~、いきなり「つらら」の山です
だんだんと日が暮れていくと、ライトアップが始まり、氷に色が付きだします。
おさわり厳禁ですが、ここだけはOKですよ。
すっかり日も落ちてきました。半端なく、寒いっす。
薪ストーブが何基かあるので暖をとれますが、人が多いのでなかなか近づくのは困難です。(笑)
「甘酒ありますよ、通常のは無料。イチゴ甘酒は100円です。あるだけですよ~」
「1杯、下さい。通常の」
あったまるわぁ、生き返るわぁ。多少残っていたようで、あるだけのサービスでした。
「紅茶もありますよ~、あるだけですよ~」
「1杯下さい」(良く飲むな)
あったまるわぁ、生き返るわぁ。
月夜の寒い晩です。
これって、自然にできているんじゃなくて、ホースで水を霧状にして撒いているんだ。日が落ちたら、水が霧状に吹きだしているのが見えた。まぁ、地形的に寒いので、かっちんこっちんに凍るんだろう。手間暇かかっているんだな。ちゃんと氷柱ができやすいように、木で棚を作ったりしているようだ。
あ、なんか怪物の顔に見えたりしませんか? 目と口があって(笑)
ちなみに夜間は、カップル多し。寒いので、ひっついて歩けるのがいいのかも。さ、一人で帰るかな。
埼玉県秩父郡横瀬町大字芦ヶ久保 西武秩父線芦ヶ久保駅下車 徒歩15分くらい