こないだ、JR折尾駅に行ったのである。JR折尾駅って、複雑怪奇で良く分からないんだけど、高架になって駅もすっきりするらしい。そんなんで、JRウォーキングは工事完成前の線路脇や、新設トンネルを歩かせてくれるという。これを逃すと、二度と行くことはできないので行ってみた。

 今回も、FT1XDのGPS機能で軌跡をとってみた。北側に行っている軌跡は、昼飯を求めて徘徊した跡です。


 折尾駅って、どんだけ複雑かというと、こんな駅ガイドビデオがあるくらいなのである。


 これがあれば、迷わないにゃー・・とか。というくらい、一見さんには難しい駅なのである。


 JRウォーキングなので、受付をします。これがものすごい混雑なのである。この高架下に来るまでに、20分くらい並んでいました。信号を渡るときには、当然列は途切れるのですが、流れ出すと脇道から横入りする人が続出だ。もう、ほとんどやったもん勝ち状態である。JR側も、わかっているけど止められない状態なのか?


 最後尾から並び、受付終了したのが約40分後。


 ヘルメットを借りて、供用開始前のホームに入ります。ちなみにN村は、ナフコで買ったマイヘルを持参。(やっぱり、人のヘルは嫌だよな)


 おぉ、真新しいホームです。


 ここから、線路わきをウォーキングします。


 供用開始すると、二度とここには入れないんですね。(但し、関係者除く)


 これも、真新しいトンネルが見えてきました。


 トンネル内部じゃ!


 こんなアングルで、見ることはないよな。


 トンネルは反対側に突き抜けるわけではなく、途中でUターンします。


 あ、ここがレール敷設工事の最終点ですね。まだまだ、工事は続くのでしょう。


 ウォーキングをゴールすると、シールもらえました。


 えっと、JRの人から工事概要を説明していただきました。筑豊本線がこれで、こっちが短絡線。それと、若松線がこうなって・・うーん、何回聞いても、よく分からんわ。ま、新線を作って、ある時期入れ替えて、そして古いのは撤去していく、みたいな。すまん・・


 とりあえず、完成したら駅舎も綺麗になって、普通に分かりやすい駅になるんだなと。


 鉄道グッズの販売もありました。


 貴重な体験でした。

 福岡県北九州市八幡西区堀川町