こないだ、JASDF芦屋基地の航空祭に行ったのである。基地内には航空参考館があって、一般公開をしている。せっかくなので、行ってみよう。

 まず、目につくのは「一式戦闘機隼Ⅱ型乙8/10スケール模型」だ。

 この隼Ⅱ型は、元少年飛行兵19期生が、自分たちの生きた証を残そうとの思いから、製作した模型であるとのこと。8/10スケールなので、実物より1m程度小さいとのこと。元々は、知覧の特攻平和開館に保存・展示してあったが、平成19年に封切された映画のために作成された、実物大のレプリカ(地上滑走のみ可)が知覧に寄贈されたため、この機体が移管を受け、修復されたものとのことです。

 これは、FD-2レーダーを搭載した、珍しい当時の極秘機体「月光」の写真である。先端部に、UHF帯とみられる八木アンテナが4本搭載されています。

 T-4(練習機)のコックピットです。

 ↓これが、T-4です。

 普通は、機体を赤く塗ると3倍速くなるのですが、T-4に限っては青く塗ると3倍速くなるようです。(なんのこっちゃ)どうですか、速度も運動性能も3倍になったでしょ。(そうじゃないとは思いますが)ブルーインパルスに使われている機体で、抜群の運動性を発揮します。

 模擬店で、「マニアさま入口」が、気になるぞ。