こないだ、消防博物館に行ったのである。東京メトロ丸の内線で、四ツ谷三丁目で降りる。地上に出る間もなく、消防博物館発見しました。(地下で繋がっている)


 英語で言うと「Fire Museum」ま、わざわざ言わんでもいいが。入場無料なるも、受付は必要。パンフレットを受け取り、受け取ったバッチは見えるところに付けておきましょう。

 地下から見ていきましょう。かつて使われていた消防車の展示です。

 これはなんだ? Jet Fighterとのこと。ケーブルトンネルや地下街で遠隔操作できる優れものです。

 階をあがっていくと、消防クラシックカーもあります。

 消防ヘリ「ちどり」ですね。

 これは、2001年宇宙の旅「ディスカバリー号」の頭部分か? いやこの中をのぞくと、立体映像が見られます。

 白バイではなく、赤バイです。ちなみに博多で「バイ」というと「です」という意味になります。白ばい=白ですみたいな。(言わんでいい)

 さらに時代はさかのぼり、江戸時代の纏(まとい)です。いろは48組。今の、なんとか48じゃないよ。

 昔から、火事と喧嘩は江戸の華みたいに言われていたので、日ごろから火事に対する心構えはしっかりしていたのでしょう。江戸の家屋は、紙と木と藁でできていたので、燃え上がると一気に広がってしまいますからね。

 ちなみにこのビルには、四ツ谷消防署が入っており、展示室以外は無断入室禁止です。天気が良ければ屋外にもう一機ヘリがあり見学できるのですが、生憎クローズしていました。10Fには展望休憩室があり、持ち込みのお弁当も食べられます。2時間くらい遊べます。

 東京都新宿区四谷3-10 四ツ谷三丁目徒歩0分