こないだ、四ツ谷四丁目に行って、新宿方面に歩いていたら、天然鯛焼きを発見。

 マツコの知らない世界で、天然鯛焼きは絶滅危惧種といっていたが、偶然に発見したのである。ちなみに、天然の由来は、↓ この昔ながらの鯛焼き器を使い1匹1匹焼いていく、とても手間がかかる製法であります。

 ほとんどの鯛焼きは養殖物で、蝶番で両側に鯛焼きの型がセットされ、楽に大量に一度に焼くことができるものであります。おばちゃんたちが、昔ながらの鯛焼き器で丁寧に焼いていますね。力もいるだろうに。

「あずき、1匹下さい」
「194円です。すぐに食べますか?」
「はい」

「熱いので、気をつけて下さい」
「わっかりました」

 ちょっと小ぶりだけど天然ものです。わひっ熱いわぁ。皮はパリパリで、熱々のあずきが美味いのなんのって。なんかあれだ、だてに天然ものじゃないぞ、というばかりの絶品だった。マツコに出てきた天然鯛焼きマニアの方は、たい焼きの魚拓をとっていたが、そんなことはせんぞ。でも、この鯛の顔を見ていると、魚拓を取りたくなる気分も分かる気がする。(そうか?)
 

 【参考】一般的な、養殖鯛焼き機

 東京都新宿区四谷3-13-13