こないだ(2018年1月16日)、成田の航空科学博物館に行ったのである。JR成田線で下車し、バスで航空博物館に向かおうとしました。あれ、お得な航空科学博物館フリー切符1,000円があるではないか。(見逃さないで良かった)

 早速、駅の成田市観光案内所へ行ってみます。
「航空科学博物館あーたら切符があると聞いたのですが」
「あります、成田~航空科学博物館フリー区間乗り降り自由で1,000円です」
「じゃ、それを買います」

 ついでに、入館料割引券(-100円)も貰いました。

 バスで20分くらいかかります。往復1,060円なので、これだけでも60円お得です。

 目的地に到着しました。ジャンボ機の頭だけがあります。あれだ、よく旅館なんかにある、鹿の首だけはく製みたいな。

 科学館前の土地には、かつて活躍していた飛行機が静態保存されています。YS-11は、あちこちに保存されていますね。これは、試作第一号機とのことです。

 珍しい、ソ連製のヘリコがあります。カモフKa-26は、日本に3機輸入されたうちの1機であるとのことです。

 こ・・・これは、首なし飛行機じゃ。首だけ、どっかに展示してるんか?

 有料で乗れると書いてあるが、金貰ってもいややな。

 近くの成田空港に、デルタ機が下りてきます。ズーム持ってくりゃ良かった。

 観光案内所で貰った割引券を使うので、券売機ではなく受付に行きます。JAFの会員証でも同じ100円引きになるというのは、ここに来て知りました。

 つづく


 航空科学博物館:千葉県山武郡芝山町岩山111-3