はとバスツアーの続きです。美女平駅に到着しました。室堂は標高2450mでしたが、美女平は977mです。かなり下りてきましたね。

 どこに行っても人が多いですね。

 バスを下りるとき、どうぞといってお菓子をくれました。美味い水菓子だな。

 気が付いたら、買っていた。まんまと手に乗ってしまいましたね。

 おや、北海道でよく見る「熊出没注意」のステッカーだ。よく見ると、北海道バージョンと熊の顔が違うようです。北海道は羆(ひぐま)で、本州はツキノワグマなので顔つきも違うのでしょう。

 ほんとに熊がいるのね。
・近づかない(写真を撮らない)
・驚かせない(大声を出したり、物を投げたりしない)
・背を向けず、ゆっくり立ち去る。
 とのことです。後は運を天にまかせて・・かな。

 これだけ標高が下がると、天気も回復しているようです。少なくても、雨はやみました。

 最後のケーブルカーに乗って、立山駅に向かいます。

 最前部の、乗務員室です。

 まるで、通勤電車みたいな混雑です。

 中央で離合します。あれ、ケーブルカーに何かが連結されてます。(ピンボケすまん)

 これは、黒部ダムを建設したときに、荷物を運んだケージです。今も、大きな荷物を運ぶために使われているそうです。ケーブルカーにケージが付いているのは、初めて見ました。

 立山黒部アルペンルート乗り物考察
 バスは複数台運転されるので、座れる可能性が高い。ケーブルカーやロープウェイは基本的に1台に人を詰め込むので、座れる可能性はかなり低い。しかし、短時間なので、耐え難いほどではない気がします。とにかくどこに行っても人が多いです。