こないだ、地下鉄竹橋駅でおりて気象庁に行ったのである。(目的は気象科学館の見学です)土曜日なので、閑散としています。

 とりあえず、正面玄関にまわって受付に行きました。
「気象科学館は、ここですか」
「そうです、これを付けて入って下さい」

 ということで、無事に入館しました。気象庁1Fに、科学館はありました。

 気象庁のゆるキャラ「はれるん」がお出迎えです。

「気象に興味があって、こられたのですか?」
「あ、いや特に…そうですね。ネットで見たら、見学できるとあったので来ました」
「そうですか、夏休みなどは学生の自由研究などで、沢山人が来ますよ」
「そうなんですね」
 アメダスって、こんな機械だったんですね。

 ラジオゾンデなど、当然ながら気象観測の機器の展示があります。

 ちょと立ち止まって見ていると、係の人がとっても詳しく説明してくれます。
 スクリーンによる豪雨体験です。(画像と風だけですが良くできています)

「足元も見て下さい」
「増水でマンホールが浮き上がってますね」
「これも、ここの売りなんで」

「よくできてますね」

 これは雨粒の様子を再現したものです。下からの空気で、雨粒が浮き上がってます。動画で撮る人も多いということです。希望者は、申し出ればやってくれます。

 その他、津波の実験装置や、ミニシアターもあります。広くはないので、1時間くらいあれば見て廻れます。
 東京都千代田区大手町1-3-4 気象庁1F 入館無料