門司みなと祭りで海自・海保の一般公開を楽しみました。「巡視船やしま」⇒「ミサイル艇おおたか」⇒「練習船銀河丸」まで来ました。

 銀河丸とは、「独立行政法人 海技教育機構」の練習船です。将来の船乗りを養成する練習船なので、多くの学生が乗っています。タラップは1つしかないので、乗り降りは交互に行うことになります。

 民間の船のタラップは、平坦で上り下りが楽だな(笑)

 広い、後方甲板です。

 毎日、このヤシの実を使って甲板掃除をするそうです。なかなかハードですね。

 船乗りには必須な、ロープワークです。

 ブリッジ‥かな? いや、これはブリッジの一段下にある、シミュレーターブリッジとのことです。学生の訓練用ですね。

 こちらが、本物のブリッジです。

 ブリッジからは、海上自衛隊の「ミサイル艇おおたか」が正面に見えます。(先ほど乗艦した船です)

 船長室は立派でびっくりしました。船の中とは思えないどの豪華さです。

 エンジンルームも見学可能です。

 最後は、救命艇の展示です。小さな子供は、乗ってみることもできます。

 この船で実習を積んで海技免許を取り、一人前の船員になっていきます。学生は、将来この大きな船を操船することになります。

 今回は、一挙に3隻乗船することができて、楽しい門司港まつりでした。門司港駅に戻って、JRで帰りましょう。