こないだ、渋谷区の郷土博物館に行ったのである。渋谷駅前からハチ公バスの夕やけ小やけコース(渋谷区のコミュニティバスで4ルートあります)に乗って行こう。
「郷土博物館に行きますか?」
「行きますけど、ちょっと時間かかりますよ」
「大丈夫です」
 どこまで乗っても、100円です。ルートによって、ハチ公の顔とバスのカラーリングは異なります。始発で出発待ちの時には、運が良ければ「ハチ公バスの歌」が流れます。「ハチ公ばすーだワンワンワン…」みたいな。(YouTubeにアップされているので検索すると見つかります)

 あちこち渋谷の街をさまよいながら走っていくが、ついに郷土博物館・文学館のバス停に到着しました。100円ですが、乗りがいはあります。かなり遠回りをしたようですが、街の景色を楽しめます。

 訪問日は土曜日ですが、人はそれほど多くはありません。

 さすが渋谷区、ハチ公がお出迎えです。ちなみに、写真撮影は一部の展示物で可能ですが、それ以外は不可となってます。

 撮影OKなところは、↓このようにカメラ〇マークがあります。

 昔の農機具ですね。渋谷区で農機具というのは、ちょっと意外な気がしました。(今では大都会ですからね)

 渋谷の今昔、みたいな展示もありますが、すべて撮影不可でした。入館料は100円という、リーズナブルな価格設定です。帰りは、歩いた方が早いかな。
 渋谷区郷土博物館・文学館:東京都渋谷区東4丁目9−1