こないだ、小金井公園に行ったのである。JR武蔵小金井駅で下車し、北口から清瀬駅行き京王バスに乗ります。

 そこそこの本数はあるようだが、結構混んでおり立っていくことなりました。乗客にはお年寄りも多いので、席が空いても立っていました。

 バスだと10分ほどだが歩くとかなりきつそうだな、という位の距離感覚です。片道180円なので、バスが便利だと思います。(散歩したいかたは別です)

 小金井公園西口で下車すると、公園入口はすぐです。

 小金井公園西口から入ると、すぐにSLのC57 186号車が展示してます。C57というと貴婦人という名で親しまれ、この186号車は、北海道で1974年(昭和49年)まで活躍したとのことです。C形蒸気機関車は主に旅客輸送に使われた小型のタンク式蒸気機関車で、重量制限のあるローカル線を走っていました。主動輪が3つ(ABCと数えて3つ目のC)なので、C形蒸気機関車と呼ばれます。重量のある貨物車用には、主動輪が4つある強力なD形蒸気機関車が使われることが多かったようです。C57186というのはC57形蒸気機関車の186号機という意味になります。

 運転席は見学可能です。

 客車内は入れませんが、窓ごしに中を垣間見ることができます。

 隣接の駅は、「武蔵小金井」と「東小金井」ですが、これに乗っていくことはできません。(笑)

 訪れたのが3月初旬でしたので、桜の季節には早いのですが、桜が多いので満開のころは見ごたえがありそうです。

 東京都小金井市桜町3-7-1 小金井公園 入場無料