鎌倉といってもJR大船駅の近くにある県立フラワーセンターに行ったのである。バスもありそうだが、徒歩16分と駅の案内板にあったので、歩いて行くことにしました。多分、バスを待っている間に着くだろうという距離です。大船駅西口から、南に向かって歩いていくと到着します。入園料は、360円というお得感ありの値段です。
鑑賞温室があり、ランの花が咲き乱れてます。
温室内の「三脚を使っての撮影は禁止」となってますが、おっちゃん、三脚広げてます。おばちゃんたちは、植え込みの中に入り込んでます。どうだかなぁ。
蓮池には、メダカが沢山泳いでます。大きいのから、小さいのまでいるので、ここで繁殖しているんでしょうね。
目玉の一つは、玉縄桜(たまなわざくら)です。桜の一種で、フラワーセンターのオリジナル作品のようですね。
訪問した3月の上旬に桜の花が咲いたので、早咲きの品種ですね。
その日は、展示室で「春蘭展」と、ラナンキュラス展をやってました。追加料金なしで、入場自由です。
ラナンキュラスというのは初めて聞きましたが、大きくて綺麗な花が咲きますね。
外の池には、お約束の鯉君がいます。人の姿を見ると寄ってきますが、寄ってきても食い物ないです、すまん。
園内には、うどんや蕎麦のような軽食食堂はあるようですが、訪問前に山猫食堂でたらふく食べたので、店のメニューまでは確認しませんでした。
もう少したって、通常の桜の季節に行くと、一段といいかもしれません。
神奈川県立フラワーセンター大船植物園:神奈川県鎌倉市岡本1018 入園料:360円