こないだ、台東区上野の東京科学博物館に行ったのである。その時の特別展示でラスコー展をやっていました。行ってみたら、すごい人気で行列です。せっかく行ったので、最後尾に並びました。
やっと入れて、会場マップをゲットしました。ラスコー洞窟はフランスにあり、洞内で2万年前にクロマニョン人が描いたと思われる壁画が発見され、1979年に世界遺産に登録されました。世界遺産登録となると、一気に注目度が上がります。
場所はこのあたりですが、フランスは行ったことないので、全く分かりません。
ノーフラッシュだと、写真撮影は可能です。但し、不可の所もありますので注意しましょう。クロマニヨン人さんの母・娘っぽい人が迎えてくれます。
「すいません、洞窟におじゃまします」(一応ご挨拶をと)
結構、奥深い洞窟ですね。犬が偶然に穴に落っこちたことで、洞窟が発見されたそうです。つまり、第一発見者はドジな犬…
いくらラスコー展といっても、実際の洞窟を持ってくるわけにはいきません。(当たり前だ)洞窟を再現した、レプリカがあります。
なかなか雰囲気がありますね。但し、めっちゃ人が多いので洞窟内は大混雑です。ここもフラッシュ無しでは撮影可能ですが、かなり暗いのでシャッタースピードが遅くなりシャープな写真は撮れません。なんとなく動物の絵が絵が画れているというのは分かります。
出口付近にもクロマニョン人さんがいます。なんか指さしていますが、怒ってますか?
「すいません、大勢で押しかけてしまいました」
第一発見者(犬)のROBOTくんです。(性別不明) ドジって穴にはまったおかげで、世紀の大発見です。どうせなら犬の名をとってロボット洞窟としてもらったら良かったのにですね。(あまり良くないネーミングかな)ラスコー洞窟のグッズになったたげで良しとしましょう。
ラスコー展は、逃げるが恥だが役に立つとのコラボをやってました。逃げ恥のダンス難しいですよね。みなさん良く間違えなく踊れますね。
特別展のチケットを持っていれば、常設展も入館可能です。
国立科学博物館:東京都台東区上野公園 7-20