こないだ、西新宿のワシントンホテル地下にある、大阪王将に行ったのである。大阪王将といえば、全国に多くの店舗があるチェーン店として知られています。この会社のHPによると、材料はすべて国産を使用しているとのことです。外食産業では仕入れ価格の安いC国産が使われる場合も多いと思いますが、国産という事を謳ってるので安心です。
また全国4か所の向上から毎日、各店舗に配送しているとのことです。各店舗で作っているわけではなく、セントラルキッチン方式ですね。全店舗均一の品質で提供されるので、いいのではないかと思います。
満席そうだったので、順番待ちの台帳に記載しようとしました。
「お一人ですか」
「はい」
「カウンターにどうぞ」(カウンターは空いていた。こういう時1人は有利だ)
この、機器で注文するようだ。ん~、上手く注文できたか不安だ。
「すてませ~ん」(忙しそうで反応なしなので数回繰り返す)
「これ注文通ってますか?」
「いえ、これをこ~して・・」
「あ、そうなんですね。有難うございます」
初めての店は、勝手がわからんです。(どんくさいな)
餃子定食到着しました。餃子+炒飯+唐揚げ+スープでボリューム満点です。
隣のおっちゃんも、同じ餃子定食です。その隣も同じ餃子定食です。恐るべき、餃子定食の威力。ちなみに、メニューに英語も書いてありました。外国人の客も多いんだろうな。
会計時のレジで、餃子のサービス券貰いました。
レジに、蕎麦屋ゆで太郎の割引券が置いてあったので、これも有難くいただきました。ワシントンホテル地下にはゆで太郎の店舗もあるので、次回はクーポン券を持って行ってみよう。
大阪王将:東京都新宿区西新宿3-2-9 新宿ワシントンホテル地下1F 餃子定食:920円
そういえば、餃子の王将という店に行ったことがあります。その時は、大阪王将と餃子の王将は違う店なのか?と思ったことがあります。(確かに屋号は異なりますが、イメージ的には似ている)
ちょっと調べてみたら、餃子の王将の設立は1967年12月24日で大阪王将は1969年(詳細な日付はHPに記載なし)なので、2年ほど餃子の王将が早いようです。似た屋号なのでパクりかと思いましたが、親類への暖簾(のれん)分けだったみたいです。暖簾分けなので、当初は同じ餃子の王将という名前だったそうです。
ややこしそうですね。どちらもチェーン店として店舗を増やしていくと、そのうち軋轢が生じてきて商標権争いの裁判にまで発展します。飲食業界の人気店あるあるあですね。それで後発の方が大阪王将と改名することで決着したとのことです。似た屋号なので、調べて行くうちにごっちゃになって「どっちがどっちだ」みたいにもなります。
ついでですが、どこか忘れましたが餃子の大将(たいしょう)という店に行った覚えがあります。こちらも似た屋号で紛らわしいのですが、ネットで調べてもあまり情報がありません。全くの別会社とは思いますが、大将=おおしょうとも読めるので誤認されそうです。