東京の讃岐うどん屋をネット検索したら、文京区根津にある根の津がヒットしたので行ってみました。地下鉄千代田線の根津駅で降りて徒歩で向かいます。事前に住所を調べていたが、迷いながらも到着しました。(迷ったのか)
ちょうど昼頃の、12:10頃に到着しました。混んでいるかなと思いましたが、先客は1組(家族連れ)のみです。しかし自分が並んだ直後に人が増え、10人くらいの行列になりました。(ラッキーだったな)並んでいるときに、メニューを持ってきてくれました。
「お一人ですか」
「はい」
「メニューです、見終わったら後ろの人に回して下さい」
「わかりました」
「お一人と、お二人の方どうぞ」(同時に呼ばれました)
「ぶっかけの冷をお願いします」
「麺は普通でいいですか」
「はい」
テーブル+壁際の席=15席ほどの小さな店構えである。
次に、自分に続いて入ったカップル
「ご注文は」
「ちょっと待って下さい」
男はスマホをいじりだし、女はメニューを見はじめた。うどん屋で行列があるとき、メニューが回ってくるのは、すぐに注文ができてなるべく回転率を上げるためです。それは、待っている人たちにとってもメリットがあります。普通のレストランと思っているのか、なかなか注文しようとしません。
「ご注文は決まりましたか」(しびれを切らして店員さんが声をかけました)
「えっと、…じゃあ〇〇を」
ずいぶん、時間がかかってましたね。
ぶっかけの冷、着丼です。
着丼したのは、注文してから10分弱です。湯がいている時間を考慮すると、湯がきたてのようです。伸びがあって、麺は美味いですね。間違いなく讃岐系です。ぶっかけの出汁ですが、少し薄めです。基本的に出汁も美味いので飲み干しましたが、飲み干せるくらいの濃さということでしょう。
帰りの時は12:40くらいですが、行列は数人に減っていました。30分も1時間も並ぶことはないかもです。(但しその日の混み具合による)
ぶっかけの冷:620円
根の津:東京都文京区根津1-23-16