こないだ京急の、お得なみさきまぐろきっぷで、城ヶ島に行ったのである。城ヶ島のバス停から京急バスに乗って、白秋碑前で降りました。ここに、北原白秋の記念館があります。入館無料ですが、館内の写真撮影は禁止でした。
北原白秋は本名北原隆吉といい、明治から昭和にかけての、詩人・童謡作家です。代表作である、とんぼの眼玉や赤い鳥は、だれでも知っていますね。1942年(昭和17年)11月2日、享年57歳という若さで亡くなりました。
白秋記念館のHP:https://www.hakushu.or.jp
白秋記念館の2Fに松の切り株があり、それに触るといいことがあるとのことです。いいことがあったら、連絡してほしいとのこと。(笑) ちなみに、開運と縁結びに効くらしいです。
白秋記念館から海側に下りてみると、城ヶ島と三崎港間の橋が見えます。
先ほど乗船した、にじいろさかな号が通過します。写真では見づらいのですが、相変わらずカモメ軍団がたかっています。一部のカモメは屋根の上にただ乗りしてます。もう少し沖合に出たら、かっぱえ〇せんが貰えることを分かっています。
船の動きと共に、カモメの大群も動いていきます。観光船の客はカモメにエサを与える楽しみがあり、カモメは食べ物に困りません。カモメと観光船が、共生関係になってます。これで、まぐろきっぷを十分に堪能したので、帰路につきます。品川駅までの乗車券は付いているので、そこから先の切符は別途購入します。
白秋記念館:神奈川県三浦市三崎町城ヶ島374-1