こないだ、港区東新橋の日本テレビで、スターウォーズ展をやっていたので、見に行きました。入場は無料です。スターウォーズシリーズは好きで、すべてのエピソードを見ています。またDVDボックスも買いました。
ご存じようにスターウォーズシリーズは、エピソードⅣから物語の映画化は始まります。当時のCG(コンピュータグラフィックス)は未熟な時代であり、セットを使った撮影が一般的でした。C3-POやR2-D2、その他宇宙人は俳優が演じていました。のちに公開されたエピソードは、大幅にCG化されたため画像は飛躍的に綺麗になりましたが、自分的には初期の映画の方が、味があって好きです。
宇宙を題材とした斬新なアイデアと、奇抜な宇宙人が登場するので、スタッフの間でもヒットしないだろうと噂されていましたが、開封後は物凄く話題となり、世界中で大ヒットになりました。スターウォーズが日本で封切りする前に、日本でも宇宙を題材とした映画が急遽作られました。
宇宙からのメッセージという邦画で、外国人が多く出演したり、宇宙からのメッセージというのが「リアべの実が現れたものが英雄…」みたいな内容だったかなと思いますが、どう見てもスターウォーズのパクリ劣化版のように見えました。当時の怪獣映画のような、プラモデルを吊るしているというのが丸わかりな画像や、手作り感満載の電子機器など、ハリウッド映画と比較するのも酷なような内容だったと思います。
スターウォーズ、最後のジェダイ展に話を戻します。
「入場まで、約30分待ちです。写真は、すべてOKです」
「カイロ・レンさんも、お越しになってます。写真OKで~す」(とアナウンスがあります)
あ、カイロレンさんですよね。お疲れ様です、マスク大変ですね。癇癪を起して、マスクを壊さない方がいいですよ。どうせ修復することになりますから。ちなみにマスクの修復方法は、日本の伝統技術である金継ぎを用いているので、継跡がはっきりわかります。これは、欠陥を隠さずに修復するという意味合いが含まれているともいわれています。
そろそろ入場できそうです。あれ、さっきの「カイロ・レン」さんも、入場の列に並んでいるます。横入りはしないのですね、お行儀いいですね。
おおおっ、BB8が走り回っている。並んでいても、あきさせない演出です。
「このBB8は、リモコンです。ちなみに会場でも販売してます」とのことです。頭は動かず、胴体の球体部分が回転しながら移動します。どういう構造になっているのかな?
ほぼ、30分待ちで入場できました。
実物大の登場人物達です、わくわくしますね。
あはは…C3-POの生首だぁ。そういえば、映画でも首ちょんぱされた時があったっけ。
非売品の、スターウォーズ将棋です。登場人物たちが、将棋の駒に描かれています。これは、いいぞ
そういえば、列に並んでいたカイロ・レンさんも無事に入館し、お客さんに写真撮影サービスをしてました。ちなみに、新宿のトーホーシネマズで、スターウォーズⅧは見てきました。ちょっと話を詰め込みすぎのような感はありましたが、結構楽しめました。あ~んなことや、こ~んなことは、言えません。ぜひ、映画館でお楽しみください。
日本テレビ:東京都港区東新橋