昨日公開した「江の島_神奈川県藤沢市その2」からの続きです。
江の島キャンドルタワーを堪能した後、江の島最奥部にある岩屋洞窟に向かいます。ここから先にはエスカーは無いので、自力で歩いていくしかありません。
江の島には「江の島さんぽちゃん」という非公式キャラクターがいるらしいです。二次元と三次元がいるようですが、残念ながら、本日はリアル目撃はなしでした。江の島を盛り上げようというキャラで、インスタグラムやフェースブックがあります。
道すがら、店などを見学しながら散歩します。江の島サイダーや、江の島ビールがあります。(江の島だからな)
岩屋方面にも、いろいろお店が並んでいます。ここまで来ると弁財天仲見世より混んでないし、少しお手頃な値段の店が多いように思います。
上空にはトビが舞ってます。食べ物の食べ歩きには注意しましょう。食べ物を持っていると、後ろから飛び掛かってくるそうです。爪でひっかけて持って行こうとするので怪我をする場合があるとのことです。注意しましょう。
あ、上空にいますね。狙われないように食べ物は持たないようにしましょう。
江の島の再奥部にあたる、岩屋洞窟の入り口につきました。もともとは険しい岩場だったのを、歩きやすいようにコンクリートで歩道を作っています。手すりもついて、かなり立派な遊歩道に見えます。台風等の強風時には海は大荒れになるので、強度がないとダメなのでしょう。
ここで、入場料を払います。しかし、ここも江の島1day切符に含まれているので、見せるだけです。(有難い切符だ)
パンフレットを貰って、入洞します。
洞窟内も整備されており、足元もしっかりしてます。
与謝野晶子の歌碑があります。
江の島の洞窟を詠んだ歌です。「沖つ風 吹けば・・・蝋の灯に・・」
歌にちなんででしょうか、ローソクを貸してもらえます。照明があるので真の闇ではないのですが、洞窟探検の雰囲気はでます。
あれ、外海とつながっていない洞窟内の池に魚がいます。飼っているのかな、人の姿を見ると寄ってきます。
岩屋洞窟は大きく2つに分かれています。ローソクを返して、もう一つに向かいます。
こっちは、やけに派手です(笑)
最奥部には龍さんがいました。
大きく2回手をたたくと、龍が光るそうです。2回光ると願いはすぐ叶う。1回だといずれ叶う。0だとあなたの努力次第だそうです。何回も手をたたくと、願いはかなわないそうなのでご注意を。
もちろん、占ってみました。
「ぱんぱん」
ちかっと1回光りました。ということで、願いはいずれかなうでしょう。しまった、願いを言うのを忘れていました。
洞窟の前の磯は、良い釣り場なんでしょう。何人かの釣り人が竿を出していました。
帰る途中で、奥津宮から右の道へ入ると、龍恋の鐘があります。よくある、恋人のカギというやつですね。
「陽だまりの彼女」という映画のロケ地です。しかし、自分は見ていないので、特段の思い入れはありません。(恋愛映画にはもともと興味がないため)
あ~流行ってますね、無数の鍵があります。さすが恋人の聖地だけあります。
これは、黒くてでかくて超強力な鍵だこと。取れるものなら、取ってみなさいみたいな。カギは近くの商店で売ってますので、事前に買っていかなくても現調達可能です。このような強力カギは、持参したのかなと思いますけど。
行きはよいよい、帰りは辛い。アップダウンがあるので、結構足にきます。
そろそろ帰りましょうか。夕方近くになって、どんどん人が増えている感じです。もしかして夕日がきれいに見える場所なので、それ目当ての人も多いのかな。
江の島:神奈川県藤沢市 小田急片瀬江の島駅から徒歩15分くらいでエスカーまで行けます。
おしまい