昨日公開の「江の島_神奈川県藤沢市その1」からの続きです。

 

 エスカーのおかげで、労せずに江の島頂上に到着しました。タワーの周辺は、江の島サムエルコッキング苑になっており、ここからは入場料が必要です。これもフリー切符に含まれており、何度でも入場できるので便利です。ちなみに通常の入場券は、1回のみ有効です。

 フェニックスの木とかあるので、なんとなく宮崎っぽい風景です。

 和ローソク…いや、江の島シーキャンドルに上るエレベータに乗ります。ローソクみたいな形状で海の近くにあるから、シーキャンドルか(いちいち説明せんでも分かるわ) エレベーターは混んでると、行列になるらしいです。

 その日は、待ち時間なしで乗ることができました。一気に展望台まで上がります。

 おや、階段でさらに上に行けそうです。

 最上階のデッキに出られました。寒いけど、写真を撮るならここですね。ただし荒天時は閉鎖されます。眼下のマリーナとか、遠くは三浦半島の山々、それに天気が良ければ富士山も望めます。富士山は雲がかかっており、たまにちらっと見える程度でした。

 

 藤沢市観光公式HPによると「江の島シーキャンドルは海抜101.56mの所に建っており、避雷針まで入れた高さは59.8mです」とのことです。それだけ海面からの高さがあるので、見晴らしは抜群です。

 エレベータで下りると、郷土資料館があります。

 新旧タワーの交換時です。旧江の島灯台は、1951年に民間初の灯台として建設されましたが、2002年(平成14年)12月31日で、その役目を終えたそうです。建て替え時には、新・旧のタワーが見られたのですね。古い方のタワーは、炭鉱の立坑みたいにも見えます。

 旧灯台の、灯具が展示されています。光の到達距離は、46kmもあったそうです。

 さて、キャンドルタワーを下りて、最後の目的地である岩屋洞窟に向かいます。


 つづく