こないだ、東芝ノートパソコンのメモリ増設をしたのである。T451/57DBは、Windows7 Home editionの中古パソコンを、福岡のパソコン中古ショップで、お安く買ったものです。買った時は、2Gのメモリが2枚入っていました。これでも動くのですが、少し心もとないので、メモリを増設することにします。

 

 中古のメモリなら安く手に入るだろうと思って、秋葉原に探しに行きました。パソコンショップに行ってみたら、中古のDDR3-1333(4GB)が2枚で4,960円であったので購入してきました。メーカー純正ではありませんので、購入は自己責任です。

 現在、メモリはDDR3-1333(204pinノート用)2GBx2枚実装されています。
 これを、DDR3-1333 (204pinノート用)4GBx2枚に増設します。旧の2GBx2は取り外します。

 T451をひっくり返し、プラスドライバでネジ3つを外すとメモリがあります。メンテナンス性は、非常に良くできています。

 メモリカードの横にある爪を外側に開くと、簡単にメモリを引き抜けます。

 メモリスロットは2つあります。2GBのメモリを2枚とも外して、4GBを2枚装着します。スロットにしっかりと押し込みますが、曲がったり変な力が加わらないように注意します。なるべくメモリの金属部分には触らないようにしましょう。

 ついでに、バックアップ電池(CR2032)も交換します。小さなマイナスドライバーがあれば、簡単に外れます。

 これで、パソコンを立ち上げて、コンピュータのプロパティを見ると、実装メモリ(RAM)が8MBになっていれば成功です。

 さて、ハードディスクも調子が良くないので、近々交換しないといけないのですが、ソフトの入れ替えとか時間がかかるので、次の機会にしましょう。とりあえず、動いているからよしとします。

 ちなみに、購入したのは中古のメモリーなので、元々のメモリと同一メーカーのものではありませんが、問題なく動作しています。また購入するときには、パソコンとの相性は保証しませんと言われましたので、自己責任ということですね。たまにですが、パソコンとの相性が悪く、動作しないこともありえます。心配ならば新品を購入して、さらに別料金で相性保障という店もあるので、そういうところを選べばいいかなと思います。

 東芝ノートパソコンT451/57DBのメモリ_DDR3-1333 (204pinノート用):中古で4,980円