やっと、大山阿夫利神社本社に到着しました。標高1252mである。冬なのに、汗をかきました。
売店やベンチ・トイレまであり、かなり多くの人がいます。
東方面がよく開けており、良い眺めです。
これが、大山山頂の印です。
山頂で30分くらい休んでいたら、寒さが襲ってきました。こりゃいかん、上着を取り出して下山の準備です。もう15時なので、16時過ぎくらいには大山ケーブル乗り場に着きたいですね。最終のケーブルは17時なので、たぶん大丈夫でしょう。下っていると、これから登る人たちともすれ違います。帰りは大丈夫なのかな?(ケーブルで下るとは限らないので、大丈夫なのでしょう)
最後の急階段を慎重に下っていくと、間もなくケーブル乗り場です。下りの方が楽なのですが、膝が笑ったりくじいたりする恐れもあるので慎重に下りていきます。山の夕暮れは早いので、暗くなる前に下りましょう。
帰りのケーブルは、かなり混んでました。
大山は、独楽が有名です。伊勢原市のHPによると「大山詣りの代表的な土産品です。起源ははっきりとはしませんが、江戸時代には木地師と呼ばれる職人によって制作され、その技術は現代にも引き継がれています。金回りが良くなるという縁起物で、かつては多くの職人によって制作されました」と書いてます。形は、下の写真のようなものが大山こまと呼ばれます。
伊勢原市HPで大山こまの項:https://www.city.isehara.kanagawa.jp/oyama_mairi/heritage/oyama-koma/
この大山独楽のタイルは、バス停からケーブルまで27箇所に設置されています。大独楽は10、小独楽は1を表しているので、上の写真は27箇所目を指すということが分かります。あとどれだけ歩くと、バス停に着けるかが分かります。
帰りはラッキーなことに、伊勢原駅行き直通バスに乗れました。最後に乗ったので座れませんでしたが、直行バスだと車内放送に落語が聞けるというおまけがついてます。約30分で駅に到着です。
伊勢原駅に着いたら、すっかり日も暮れてました。
伊勢原市大山詣では、無事に終了しました。
おしまい