昨日のブログの続きです。下社まではケーブルカーを使って楽に上ってきました。頂上登山口から登り始めますが、ここから急激に高度を上げていくことになります。
岩がゴロゴロで、急坂が続くので足元に注意しながら登っていきます。足をくじいたら大変です。
そういえば最近山歩きに、こんなスキーのストックみたいなもの持っている人が、やたら増えたよなぁと思っていたのだが、気がついたら自分も持っていた。
たしかに急坂だと、これにがあるとバランスが取りやすくて便利かなと思います。若いうちの山登りでは感じなかったのですが、それなりの歳をとると補助具があると有難いと思います。
ふと気がつくと、先っぽの丸い部分が無くなっていました。あれ買ったばかりなのに、もう無くしたのか? と思い、10mくらい引き返したら落ちていました。初めて使うグッズは、要注意です。早めに気が付いて良かった。
それと今回は、奮発して山用の靴を用意しました。いままで、ディスカウントストアの格安スニーカーだったので、少しはましなものにしたつもりです。(これもそこそこ安いのですが)
途中で、不思議な物体Xを発見しました。
こんなんが入ってます。なにかの観測装置のように見えますが、電源も通信線も見当たりません。多分、データは手動回収なのかとなと思いました。
あまり時間を取られてもいけないので、先を急ぎます。しかし急な坂道が延々続く、凄くキツイ登り道が続きます。高尾山が少しきつくなったくらいかしか思っていなかったので、ちょっと当てが外れました。
こりゃ、もっと歳をとったら大山詣では無理かなぁと思って登っていたら、見た目70歳位の爺様が元気に登っています。あれ、犬も登っているではないですか。小学生もいます。がんばれN村…12月の冬なのに、暑くて上着脱いで登りはじめました。
つづく