こないだ(2016年12月4日)、秋の大山詣りに行ったのである。かれこれ、30年ぶりくらいの大山かな。お得な、「丹沢・大山フリーパス2,470円」を小田急新宿駅で購入しました。このフリーパスは券売機でも買えて、しかもクレジットが使用可能なので便利です。
小田急の伊勢原駅に到着しました。バス乗り場は4番なのだが、すでに凄い人の列があります。大山、人気なんだな。
座れないどころか、待っている人全員乗れるのか? と心配しましたが、なんとか乗れました。バス料金はフリーパスに含まれますが、料金は片道310円です。
約40分くらいバスに揺られて、大山ケーブル下に到着しました。これだけ乗って310円なら、かなり安い気がします。参道には店が並んでいます。
参道の店を過ぎると、大山ケーブル乗り場があります。ケーブル付きのフリーパスにしていたので、ここでのチケット購入は不要でが、別途購入するとなると往復料金は1,200円です。
「今日は臨時便が出ます」(観光客が多いみたい)
「ラッキーだな」
なんか、近代的なデザインのかっこいい車両です。2015年の10月1日にリニューアルしたらしい。臨時便のおかげで、座ることが出来ました。
途中の大山寺駅で、上り下りが離合します。「離合」というのが九州の方言であるというのは、後日ぶらタモリのテレビ番組で知りました。標準語だと「すれ違い」というそうですが、九州の道では「この先離合困難」とか普通に書いてます。
ケーブルカーを使ったので、難なく大山阿夫利神社駅に到着しました。
飲食店やお土産屋さんが並んでおり、激しい客引き合戦が繰り広げられています。(笑)
あの暖簾、N村も気になっていたのだが、とある客が店の人に聞いていました。
「ルーメンって何ですか?」
「内側から見れば分かります」
ん~、分からんな。じっくり3分考えてついに判明しました。答えは、このブログの一番下に記載します。
ここからは自分の足で登ります。ケーブル前の階段を登り切れば、すぐに阿夫利神社下社です。さて安全祈願をしてから、登山開始をします。
つづく
幟の答え:裏から見て縦にするとラーメンという文字です。