こないだ(2016年10月29日)、神田のニコライ堂に行ったのである。昔から、お茶の水駅近くにあるニコライ堂は知っていたのだが、今まで行ったことはありませんでした。
年に一度、バザーをやっているので、ちょうどその時を狙って行ってみました。
そこそこ人が集まっています。混んでいるほどではないので、ゆっくりと見て廻れます。
ルーマニアのワインとか。古本や、古着、食器などもお安く売っています。
会場でボルシチを作っていた。ちょうど新しい鍋を作りかかっていたようです。
「1杯下さい」
「Two Minits」(あ、日本語NGなのね)
「OK」
ぶらぶらしていて、5分くらいたった。
「どうですか?」
「Two Minits」
「OK」
う~ん、いつまでたっても、Two minitsやな(笑) あれ、3人位寄って味見してる。あれ、なんか調味料入れだした。協議中にみえますが、ちゃんとできるのだろうか?
といってるまに、4~5人並びだした。あっ、出遅れた。列の最後に並びます。しかたないなぁ。ということで、12分くらい待ってやっと食べられました。ボルシチというのは何度か食べたことがある程度なので、本場の味とか良くわからないのですが、普通に美味しくいただきました。
机に珍しい箸たて(カップ)を見つけた。なんと、JARCARG東京貨物支店発足1983年ものです。記念に貰ったものかなとは思いますが、物持ちがいいですね。
ニコライ堂は「ロシア正教」の聖堂であります。拝観料300円で、内部見学が可能です。信者以外は規制エリアには入れませんが、聖堂内の全体を見ることができます。撮影は禁止なので、写真はありません。
人が集まると、いつしか説明が始まります。ニコライ堂の歴史やキリスト教(ロシア正教、カトリック、プロテスタントの違いとか)について、教えてくれます。特に開始の時間は決まっていないようで、集まったらといってました。
ニコライ堂:東京都千代田区神田駿河台4-1