こないだ、日野市の高幡不動尊に行ったのである。せっかく東京に単身赴任しているので、、有名どころは押さえとこうかなと思い出かけました。

 京王線の高幡不動駅で降りたら雨です。天気予報だと午後2時ころまで雨だそうですが、昼頃強く降るでしょうと言っていました。

 ちょうど昼ぐらいに目的地に着いたら、雨めっちゃ強いです。天気予報は当たりです。高幡不動尊って、どっちかな?(調べてないんか) 駅前の地図を見て場所を確認したら、駅前から参道が続いていました。

 境内に入ったら、益々雨足が強まったので一旦避難します。

 本堂でお参りをしていたら、幸いなことに、だんだん雨足が弱まってきました。これも、天気予報どおりです。最近の天気予報は、時間ごとの予報が正確だな。

 勝五郎の前世、藤蔵(とうぞう)の墓がある。

 前世の記憶がある人がいる、というのはラフカディオハーンが、西洋に紹介した話の一つであります。中野村(現八王子)で生まれた勝五郎が八歳になったとき、自分の前世は「程久保村(現日野市)の藤蔵である」と語ったそうだ。藤蔵の事を調べてみると、話が本当であったということであるという、非常に不思議なお話しです。

 高幡不動尊に墓があるとは知らなかった。何かの縁だと思って、お参りして帰りました。(縁はないと思いますが)

 さて、雨もあがったので境内を散策してみましょう。裏の方が丘になっていてます。あれ、四国八十八か所巡りのお地蔵さんがいらっしゃいます。ん、10mも行くと次の札所です。八十八全部あるのでしょうが、廻ったのは半分くらいかな。

 丘の上は、ちょっとした広場になっていて、休憩ができます。

 見晴らしも、そこそこいいですね。これは、日野市から見て北側の景色です。

 さて、帰りしな池を見てみると、定番のコイがいます。ん、ちょっと体形が太いんちゃうか。

 得体のしれない生き物がいます。なんだこの丸っこい生物は? あ、コイですか。ちょっと運動するか、ダイエットした方がいいんじゃないですか。全く動いていませんけど。すんません、余計なお世話なようですね。


 高幡不動尊:東京都日野市高幡733 京王線高幡不動駅南口から徒歩すぐ