こないだ、曼珠沙華の群生地を見に行ったのである。またの名を彼岸花といいます。日高市を流れる高麗川(こまがわ)が蛇行し、巾着の形となっているので、巾着田と呼ばれています。ここには曼殊沙華の群生地があるので、秋の彼岸の時期になると赤い花が咲き、一面赤色に染まります。それを見に、多くの人が訪れます。
曼殊沙華の季節は、9月中旬~10月の中旬くらいまで。この曼珠沙華月間は、公園への入場は有料となります。西武池袋線で、高麗(こま)駅まで行きます。
すでに駅前は、曼珠沙華で盛り上がっています。
駅前の案内所で地図を貰います。
すっごい人なので、ずるずると人の流れに乗っかっていくと、自然に巾着田曼珠沙華公園に行けます。途中で、地元の人の出店が沢山あります。
徒歩20分くらいで、入場ゲートに到着しました。公園内に入らなくても、曼珠沙華はそこいらじゅうに咲いているので見られるのですが、せっかくなので入りましょう。300円払って入場です。
おお、公称500万本の曼珠沙華群生地です。これは圧巻なので、入園して正解です。
中には、白い曼珠沙華もちらほらと見られます。
あらら、ここはすでに散っている地区なのかな?
ちなみに、お祭りなので、屋台が沢山でています。焼きそばやラーメンなど、どこも行列です。賑わってますね。
巾着田の名前の由来は最初に書きましたが、この高麗川の蛇行で作られた土地だからです。しっかり蛇行していますね。川の浅瀬では、子供が水遊びをしています。
すごい人だな、巾着田曼珠沙華公園。シーズン以外は、空いていると思います。それと、入園も無料です。
入園料:300円
巾着田曼珠沙華公園:埼玉県日高市高麗本郷 有料Pあり