こないだ、横浜市の野毛山動物園(のげやまどうぶつえん)に行ったのである。JR桜木町駅で下車し、観光案内所で観光地図を貰いました。徒歩、15分ほどで到着しますが、行きは上り坂なの少しきつい所もあります。
野毛山動物園は1951年(昭和26年)に、動物園と遊園地を兼ね揃えた野毛山遊園地として開園しました。野毛山動物園に名称改称されたのは、1972年(昭和47年)です。
入園無料ではありますが、募金箱があったので協力させていただきました。開園当初は有料でしたが、1964年(昭和39年)に、遊園地地区の地下に貯水池を作るため、閉園となったのを機に動物園が無料になったそうです。
レッサーパンダ君がいます。レッサーが付くだけで、扱いがぞんざいになりますね。体全体が白くて、目の回りだけ黒かったら、もっと人気が出たのかもしれません。ただし、立ったりして認められると、グレードアップしたりもします。
このワニは全く動かないので、剥製かと思いました。口を開けたままで、固まってます。
トラ君より、メッセージあり。「ご自由にお入り下さい」とのことです。宮沢賢治の注文の多いレストランの「どなたもどうかお入りください。決してご遠慮はありません」を思い出されます。それを信じて入ると、食べられちゃいますよ。
ホッキョクグマ(今はいない)の住居は訪問可能です。動物目線で、人間を観察できます。ちなみに白くまではなく、ホッキョクグマです。
横浜では絶滅してしまったミヤコタナゴを、保護・繁殖させてます。横浜では自然界で生息できるところは、無くなってしまいました。世代ごとに展示されてます。
横浜見物の一環に、組み込んでもいいでしょう。
入園無料(寄付は歓迎)
野毛山動物園:神奈川県横浜市西区老松町63-10