中津といえば、唐揚げだ。誰がなんといっても、唐揚げなのである。

 本耶馬渓町は、中津市に合併された。で、以前の本耶馬溪町役場は、中津市本耶馬渓支所になっているのである。そこからほど近い場所にある、むら上食堂に行ってみた。

 なんという、のどかなたたずまいなのだ。


 昼、ちょっと前に行ったら、先客が数組いた。定食は「からあげ定食」しかない。後は、唐揚げ単品か、ご飯単品(大・中・小)くらいかないのである。

 当然、唐揚げ定食を注文。800円 熱々の唐揚げと、味噌汁がうれしい。 



 あれ、唐揚げ3つ、と思ったらかなりでかい。骨付きか?と思って食べたら、骨付きは骨付きなのだが、小さな骨が少しある程度で、肉の部分が多く食べがいがある。中津の唐揚げって、肉の芯まで味がしみてて、美味いのである。お持ち帰りも可。

 客は、おっちゃん度が高いので、ばふばふ煙草吸われ、早々に退散した。水はセルフなので、ウォータークーラーから自ら持ってくるべし。


 大分県中津市本耶馬渓町曽木2040-6 Pあり