芹沢光治良さんって知ってます?
1993年に亡くなっている小説家なんですけど
実家に全集があってね
その内容がその当時にしてはとてもスピリチュアルな感じで
「神シリーズ」っていうのがあるんです
天理教の中山みきさんっていう方「おやさま」っていうんですけど
天理教の神様「てんりおうのみこと」さんが降りられた
今でいうチャネラーなんです
こちらの「おやさま」との関わりを小説にしたのが
芹沢光治良さんの「神シリーズ」
天理教の本かと思っていたけど
むしろちょっと異端な感じの本で
これを当時発表するのはなかなか勇気がいることではなかったかな?
その本の中で
もうすでに80歳を超えられた芹沢さんが
「おやさま」に急かされてとにかく早く本を書き上げてくれと
いうくだりがあるんです
散歩も面会もせず
ただ一心不乱に本を書き上げるためだけに過ごすんですが
一応芹沢さんも肉体を持った身
ずっと座っていて、体も動かさず
人にも会わずでは精神的にも肉体的にもキツイのでは?
でも「おやさま」は以前の芹沢さんよりも体調を整えてくださり
集中力も途切れず、書き上げるんですよね
普通じゃ考えられない体力と精神力
それでも「おやさま」は芹沢さんに「神シリーズ」を書かせたかったのです
書き上げた後、芹沢さんご本人も
不思議がっているほど
なんでそんな話を思い出したの?
このところ
オープンチャネリングやクリスマスチャネリングメッセージ、
遠隔エネルギー伝授と
休む間もなくチャネリング三昧の日々を送っている私
「散歩したいな~」とか
「お出かけしたいな~」とか
気分転換にフェイスブック見て見たり~
なんてやってます
でも
その本を今朝、急に思い出して
「あ~チャネリングさせていただくことってありがたい」
ってしみじみ思ったのです
そう神様に求められたってことでしょ?
それに応えることができるってことでしょ?
なんて幸せなんでしょう
五体満足な肉体を授かって
こうしてお仕事させていただけて
本当にありがたい
なんだか深いところから涙が出てくるの
芹沢さんの全集が実家にあったのも
もしかしたら今の私に気が付かせるための布石だったのか?
とさえ思えてきた
神様、ありがとうございます
愛はここにある