鹿島神宮に行ってまいりました
ゆっくりマイペースなお参りでしたので、
本当に神社一色の
ま、マニアに受けるお参りでした(笑)
鹿島神宮は震災の影響で大鳥居が倒壊してました(涙)
また御手洗池近くの鳥居も無く、地面が隆起したような跡もあり
地震の大きさをここでも感じることになりました
塩釜神社には、鹿島のご祭神建御雷大神さまもお祀りされており
仙台の次は鹿島というのも自然の流れなんだな~と改めて感じました
そして今日は旧正月から数えて5日目
なんだか初もうでみたい
社務所でご朱印を待つ間、なんとなく
「東日本大震災寄付」と書かれた小冊子「鹿島の神と諏訪の神」を
手に取ってみました
内容は読まずに、
「寄付になるなら・・・」という軽い気持ちで購入しました
だって表紙の絵は
神話をモチーフししたような子供っぽい印象だったんですもの・・・
う~ん、でも今よく見るとそうでもないや(笑)
この小冊子を書かれたのは「鹿島太郎」さん
「鹿島の神にお仕えするすべての神職」とお考えください
って書いてありました
やはり地震の予兆があったようです
塩釜神社でもお祭の後片付けが全部終わった後で地震がおきたそうですが、
こちらの鹿島でも3月9日が大きなお祭だったようです
お祭が終わってからの震災・・・偶然ではないですよね?
そして塩釜では海水を貯めたお釜の色が変色して
何か天変地異の前触れではないか?と言われていたようですが、
鹿島でも「カズハゴンドウ」というクジラが鹿島神宮近くの高天原すぐ下「下津浜」に
52頭が打ち上げられ
そのうち30頭は海に戻ることができましたが、22頭は亡くなったそうです
52は地球を表す「数魂」だったな~
ニュージーランドでの地震のときもクジラが浜に上がったそうです
海神が鹿島の神に遣いを出されたのでしょうか?
って書くとメルヘンぽいし
スピリチュアルっぽいでしょ?
でもね、そんなこともこの小冊子には書いてあったの
地震一か月後の4月11日も大きな余震がありましたね
この日
鹿島灘には大きなお札が流れ着いたそうです
「諏訪大明神祈祷伸爾」って130センチの大きさとあるからかなり大きい!
そして
「このお札がお話しくださったこと」として
以下のお話しが載ってます
「私は岩手県陸前高田市気仙町今泉に鎮座いたしております諏訪神社の斎館にお祭りしていただいておりました・・・・・・」
「鹿島灘にさしかかったとき、突然私の前に海神が現れ、この浜に上がれば鹿島の神がおられるからいきなさいと私を浜に押し上げてくれました・・・」
「元気になった私は諏訪に戻る前に鹿島の神にお礼を申し上げたいと神主さんにお願いいたしました。早速夕刻拝殿に案内され、朝まで鹿島の神とゆっくりとお話しをすることができました・・・」
諏訪のお札のひとりごと
なんてタイトルついてしまいそうな!!
やっぱり神職の方にはチャネリングされる方がいらっしゃるのですね
そしてこのお札、ちゃんと諏訪の神さまに鹿島の神様がこんなこと言ってました
ってお伝えしてくださったそうです
そして
11月4日にこのお札は陸前高田市に無事に戻ることとなったようですよ
神話の中では鹿島の神が諏訪の神を力で負かしたようなことが書いてありますよね・・・
でも
お札の話を読むと
神様はやはり敬いあい慈しみあっているよう感じ
何とはなしに胸がジーンとしたのです
やっぱり鹿島
行ってよかったな~