自分を愛するってどういうことですか?
今日クライアントさんに聞かれたの
そのままの自分でいいよってことだよね・・・
で、ちょっと振り返ってみました
私がそのままの自分にダメだししたのっていつからかな?
5歳の私、幼稚園年長さんだった
シャンプーするのが怖かったの
だって泡が目に入ると痛いじゃん
いつもシャンプーのたびに怒られた
で、シュミレーションしてみたんだ
岡シャンプー
まず髪の毛をぬらして、ザバー
シャンプーを手にとって
頭にのせてゴシゴシする
終わったらまたお湯を掛ける
目をずっとつぶっていたら平気
ってずっと何回も岡シャンプーしてた
シャンプーもできない子だったんだ
ホントに情けないって思ったんだろうね
親もさ・・・
自分でも嫌になったんだろうね
だからシャンプーの練習しようなんて
思ったんだろうね
ああ、今だったらいいじゃん、シャンプーくらい
って言うけど
逆上がりができないのは
鉄棒の時間が終わってしまえばいいけど
シャンプーができないのは一生の不覚って
幼稚園生は思ったんだよね
ま、結果としては立派にシャンプーのできる
大人になったんだけど
こんなちっちゃいことの積み重ねで
それも子供の頃に作った思い込みのおかげで
「ありのままの私を好きになれない」って
いう風になっていったんだな・・・
何回練習しても引けないピアノ
どう頑張ってもビリにしかなれなかった運動会
夕ご飯が食べられないくらい食べちゃったおやつ
バスにおいてきちゃった荷物
知らないうちに自分をダメなやつって責めていったのかも
まあ、そのおかげでしかっりもののお姉ちゃんになったんだけど・・・
大人になった私にしてみたらたいした事じゃないけど
子供の頃の私にとっては
自分を変えたいって思うくらい情けないことだったんだね
そうそう、すべてはそういう経験があったから
今の私があるの
そういうものすべてひっくるめて
今の私、だ~い好きよ
そうなの、昨日より今日、今日よりも明日
どんどん私、自分のこと好きになるよ
いろんなことやっちゃうけど
でもいいじゃん
そのままがいいじゃん