私には、長い間、人知れず悩みがあった。。。
炊飯器がない。
という壮大な悩みである。
Zojirushiのものをこちらで買おうとすると、$250(3万5千円くらい)する、という値段もあるが、
炊飯器というとデザインがあまりよろしくないし、
それ以上に、私は「カウンターに出しっぱなし」というのが本当に嫌なタイプで、
いつもキッチンカウンターはすっきりしておきたい。
だから、「お米を炊く」というのは結構な作業で、
①パントリーから重くてデカいプレッシャークッカーを出してきて(しかも、肉でも乳製品でもないパラヴェ用のもの)、
②4カップのお米を一気に炊いて、
③ラップに包んで冷ましてから冷凍。
④食べるときは、ラップごとレンジでチン。
なくなったら、また①に戻る。
という作業をずっとやってきた。
でも、炊いたご飯はすぐになくなるし、炊き忘れると1.5時間はかかるのでさっと食べられない。
もう、この「ご飯難民から脱出したい!」
と思い、意を決して炊飯器を買うことにした。
一番大切なのは、
見た目
以上。
そして購入したのが、こちらの炊飯器である。
そして、これが大当たりであった。
最大に炊けるお米は2カップ。
このちいさなカップに2杯のお米をいれて、
お水を線より気持ち多めにいれて、
コンセントをいれて、
ボタンを2回押すだけ。
35分で炊ける。
なので、子供たちが学校から帰ってくる30分前に、ちゃちゃっとセットしておけば、
毎晩炊き立てのご飯が食べられるのだ。
しかも、この「カップ2杯」という量が、(2合のことですかね?)、ルシュキちゃん、クアちゃん、私、そしてナニーのハナちゃんの4人で食べるのにぴったりなのである。
(主人は糖尿病の気があるので、ketoダイエット&低糖質ダイエットを徹底しているため、白米は一切食べない。たまーーにお寿司のときに食べるくらい)
しかも、ランチにも11時ごろにサッと用意しておけば、このブログを書いている間に炊ける。
最高である。
しかも、このシンプルなデザインとグレーというカラー。
カウンターに出しておいても、何の違和感もない。
そして、洗い物は小さなテフロンのカップとフタのみ。
最高!!!
最近出張が多い主人のいぬ間に買っておいたので、
帰ってきた主人が、
「おや。これはなに?」
とさっそく聞いてきた。
「炊飯器だよ!」
と誇らしげに答えると、
「へー。これで毎日炊き立てが食べられるんだ。よかったね。」
と、特に驚きの反応も何もなく、2階にあるホームオフィスへと去っていった。
もうちょっと感動してくれてもいいじゃん。
まぁ、この感動は、日本人にしかわからないのかもしれない。
とまれ。
可愛い2合炊きの炊飯器、超お勧めである。
アマゾンや楽天で同じものを探してみたが、日本では売っていなかった。
Octavo, 2 cup rice cooker
である。
日本にも、かわいい炊飯器が売っていた👇