旦那さんと二人でメキシコのリビエラマヤ、プラヤデルカルメンというビーチリゾートへ行ってきた。
コロナ到来以来、実に15ヶ月ぶりの海外旅行。
大人限定リゾートだったので、毎日の子育てから解放されて、二人だけで至福の時間を過ごした。
この旅行ができたこと、この旅行で関わったものすごい数の人たちに、心から感謝。
本来ならば、白い砂浜、青い海で有名なリゾート地だが、近年、ものすごい量の海藻に悩まされている。
毎年4月頃から海藻が白い砂浜に打ち上がり、とにかくビーチが醜くなり、臭くなり、人によっては蕁麻疹などが出るので危険で、カリブ海諸国の国は、その対策を講じ始めた。
2年前に旦那さんとドミニカ共和国に行ったときも
4月頃だったが、やはり海藻が気になった。
そして、旦那さんは、その海水のせいで、膝下が真っ赤の蕁麻疹になって、大変な思いをした。
なので、今回の旅行も、海藻のことは気になって、事前にホテルに電話をかけてチェックしてきた。
「海藻が出てきましたが、毎日清掃しています」
と言っていた。
フェイスブックでも、この近辺の海藻状況をお知らせするページがあるので、早速メンバーになってチェックしたり
https://m.facebook.com/groups/414023702449092/
ところが、ついてみると、その状況は、思ったよりもひどかった。
これは、地球温暖化が原因なんだそう。
更に調べてみると、
Sargassum comes from Africa and reaches the part of the Amazon where it begins to nourish, rapidly increasing its volume, and then continue advancing until it reaches the beaches of Quintana Roo.
アフリカからやってきて、アマゾンに到達して量を増やす。
Sargassum, which has been arriving massively in the Mexican Caribbean since 2014, contains arsenic, copper, manganese, and molybdenum, substances that in high concentrations are harmful to humans and wildlife,
有害物質を含んでいるので、動物にも人間にもよくない
their accumulation and decomposition severely affect coastal ecosystems, beaches, coral reefs, seagrasses, mangroves and possibly the aquifer, which is the only source of freshwater in the region.
エコシステムに大きな障害
possible combination of climate change, pollution from fertilizers and changes in ocean currents has caused the problem to worsen.
温暖化や肥料による汚染、海流の変化などが相まって状況をひどくしているのではないか
とのこと。
2014年辺りから始まって、年々深刻化している。
4月頃から始まり、9月頃にまで続くとのこと。