先日ホロスコープで占ってもらいに行ったんですけど。

 

 

どうも話がズレてるんだよなぁ…

と思って、

記憶を頼りに家でホロスコープをいじってみたら

リロケーションした図で話をされたようでした。

 

最初はコッホかな?

とか思ったんですけどね。

それならアセンダントはズレませんしね。

 

 

その時に言われたことを

もう一度自分で検証してみたのですが

当初言われていた来年の善きタイミングは

私にとってあまりタイミングが良いとは言えないものでした。

 

しかし、リロケーション前、つまり出生の図で

トランジットをぐるぐる回してみると、

自分にとってものすごく良いタイミングなのでした。

 

 

 

 

さて、こういう場合どこまでリロケーションが有効なのか?

ということが気になりますよね。

 

あくまでも私の考え方ですが

本人の資質などはネイタルチャートに勝るものはありません。

しかし、リロケーションして得られるもの、

逆に手放せるものもあるので

本人の環境などはリロケーション図でも見る方が良いだろうと思います。

 

実際に鑑定の時、

海外在住の人の場合は特に

リロケーションした図を見ることがあります。

それは、本人が「引っ越しをした途端にこういう環境になった」

とか、それに似たようなことを言っている場合です。

 

本人の資質だけを見る場合は特にそこまで重視しませんが

周りの環境は海外であればなおさら

生まれもってのものとは変わることが多いため、

ディセンダント側の天体に注目します。

 

 

と、言いつつ…

私のようにディセンダント側にほとんど天体がない人の場合は

そして太陽の位置が変わる人の場合は国内の移動でも

見ておいた方が良いかもしれません。

 

私は11ハウスから10ハウスに移ります。

天王星は1ハウスから12ハウスに移ります。

どっちにしろアセンダントには乗っているので

これについてはさして影響はないのですが

ただやはり、1ハウス側にあった場合は

周囲から浮いて見られていた可能性もありますが

12ハウス側になればその突拍子のなさは和らぎます。

実際、今は会社勤めをしているわけではないので

突拍子のない感じはしないと思うんですよね。

元々そんな気質は私にはありませんが

(その代わりに転職や転居に出る)

より一層、という意味です。

 

経度よりも緯度の方が

ハウスの分割には影響するので

もし沖縄から北海道とか、

そんな感じで南北に移動している幅が大きい人は

一度見てみると良いかもしれません。

 

 

 

 

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