こちらの続きです
これからの夏の季節になると、シンプルな夏服コーデにアクセサリーレイヤード着けしたくなりますね。
アラサー過ぎたママコーデにはキラキラしたジュエリーも多少必須になると言いますか
ここで夏、肌が弱い人は注意したいことが出てきます。
わたしも小さなころからアトピー体質で苦労してきました。
ただ、今も金属アレルギーがなく、ジュエリーを好きにつけられるのもある程度知識があるから。
子どもが産まれてからも子どものアトピーとの闘いもありましたが、それも落ち着いています。
(それはまたいつか記事に)
ジュエリーも色々と知識を持っていれば、金属アレルギーになるリスクを減らせるはずです。
楽しくジュエリーを身に着けるためにも、ジュエリーに使われている金属については知っておいた方がいいですよ。
今回は金(ゴールド)やプラチナのジュエリーに書かれているK18とかPt900についてです。
K→金(ゴールド)
Pt→プラチナ
のことです。
その後の18とか900は、その中で何%金やプラチナが入っているを示しています。
例えば、金100%はK24なんです。
K18は…18÷24で0.75。
つまり75%なんですね。
プラチナの場合は100%がPt1000。
だからPt900は900÷1000で0.9。
つまり90%です。
ちなみに18K WGとあったらホワイトゴールドです。
みなさんもお手持ちのジュエリーで見てみてください。
なんで純金(K24)や純プラチナ(Pt1000)ばかりではないのだと思いますか?
台座になる部分はPt900だけど、鎖の部分はPt850だったり。
実はこれ、加工しやすいからです。
金は純金だと柔らかく、繊細な加工が難しくなります。
もちろん繊細なつくりにすることはできますが、壊れやすくなります。
傷もつきやすかったりしてきます。
あとはもちろん、安くするために金やプラチナの含有量を下げているケースもありますね。
これで何%くらい金やプラチナの貴金属が入っているのか分かるようになったと思います。
残りって何が入っているんでしょうね?
それはお肌とも関係しますよ。
では、また。
続きます→
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小さなころから本物のジュエリーにたくさん触れる環境があったため、今でも何となく価値が分かります。
50年以上、宝石商をしてきた方から預かったジュエリーを少しだけ掲載しています。
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