抜粋です。


”物をつかむときは、まず手を開いておく必要があります。

ぎゅっと握り拳を作ったままの状態で物はつかめません。

それは物理的に不可能です。

手に力が入っていると、隙間がない状態となり、何も入り込むことができなくなります。


しかも手に力を入れている分だけ、肉体的に疲れやすくなります。

物をつかむためには、手の力を抜くことが欠かせません。

手を開くから、物をつかめるようになります。


幸せも同じです。


ぎゅっと心を閉ざしたままの状態で幸せはつかめません。

それは精神的に不可能です。


心に力が入っていると、隙間がない状態となり、何も入り込むことができなくなります。

しかも心に力を入れている分だけ、精神的に疲れやすくなります。


幸せをつかむためには、まず心の力を抜くことが欠かせません。

心を開いて、常にオープンな状態を心がけてください。


  • いつもにこにこした表情を心がけること
  • 自分から挨拶をしていくこと
  • オープンな態度で人と接していくこと
  • きちんと本音で話すこと
  • 自分の気持ちに正直になること
  • 素直な心を大切にすること
  • 何事も積極的になること

心の扉に鍵がかかっているなら、自分で解錠してください。


心を開くから幸せをつかめるようになります。“