【エステル類】



【特徴・注意事項】

神経系の鎮静・鎮痛・抗鎮痙

サリチル酸メチルは

⚫︎皮膚刺激が強いアスピリンに似た作用

サリチル以外は比較的安全で毒性が低い

⚫︎エステル類はアルコールと酸が反応して作られる

⚫︎化学的に最も中性な性質で

ミドルノートのフローラルでフルーティーな香り




【主な成分名】

アンゲリカ酸イソブチル・蟻酸シトロネリル・

安息香酸ベンジル・酢酸リナリル・酢酸ゲラニル・

酢酸ボルニル・サリチル酸メチル

ウィンターグリーンとバーチという精油に含まれる、

サリチル酸メチル。

これらは、強い鎮痛作用があるものの、

刺激・毒性が強いので、

アロマテラピー向きではありません



【エステル類の割合が多い精油】

カモミールローマン・クラリセージ

ラベンダー・ジャスミンabs.プチグレイン・

ラバンディ(モノテルペンアルコール類37%、エステル類34%