私は他の人のブログを見るのが好きなのだが、最近ハマっているのが、アメリカはオレゴン州ポートランドに住むBooさんのblog
Booさんはハッチスタジオというアメリカおもしろマガジンの編集長さんとのこと
突き出た腹が素敵…
(Wikipediaより)
ポートランドのことは全く知らなかったのだが、
人口も多く、かなり都会で、気風もリベラルでアーティスティックで自由な雰囲気らしい
実際アーティストも多いらしい
Booさんのブログにも、とんでもなく自由なアメリカ人たち(やりたい放題)が登場して本当に面白い
Booさんはひどい目にあってるけど、文句言いながらも楽しそうに見える
自由なアメリカ人たちが、みんな悪気はなくて、ただただ無神経なだけなので、怒りつつ許してしまうんだろうな…(でもほんとに無神経&図々しい)
特に面白かったのは、アメリカ人の友人たちと車でアメリカ横断したときのブログと、眠れないときに飲むといいというハーブティー🌿、あとアメリカの食べ物などのブログ
Booさんも寝つきが悪いらしいが、私も寝つきが悪く、旅行に出ようものならほぼ眠れないので、金木犀のお茶がいいと言う情報は嬉かった
買ってみようと思います
若い頃ポートランドの劇団に所属し、店員として働いてもいたらしいクラーク=ゲーブル(ハリウッドの帝王👑代表作『風と共に去りぬ』)
まだお金がなかった頃はかなり年上のお金持ちマダムに貢がせてたらしい…
ポートランド生まれのマーゴ=ヘミングウェイ(モデル、女優作家ヘミングウェイの孫娘)
なんつー美人
ヘミングウェイも美男だったらしいけど、美貌って受け継がれますねえ…
でもヘミングウェイも含めてみんな精神疾患(双極性障害、うつ病など)を罹患しやすかったらしく、このかたも含めて何人も自ら命を絶ってしまっているらしい…
いいところも悪いところも含めて、やっぱり遺伝って強いんだなあ…
う、嘘でしょ…
ってぐらいイケメンでした、ヘミングウェイ
こんな人いたら惚れるわ…
そこらのハリウッドスターより全然かっこいいです
いやー、久しぶりにときめいた
これで文学的才能まであるんだから、無敵ですよねえ
(Wikipediaより)
晩年のヘミングウェイ
なんか教科書とかで見たのはこっちのおじーちゃんバージョンだったので、イケメンのイメージはまったくありませんでした
大酒飲み、ヘビースモーカー、グルメがたたって、こんな姿に…(でも、楽しそう)
うつ病と闘いながら傑作をたくさん残して、やりたいことをやって、死にたくなったら死んで、まあ、素晴らしい人生ですよね
そういえば、ポートランドはコロナ禍で暴動が起こり70人あまりも亡くなったのだとか
市長などは中心部に人を戻すため、リモートワークの禁止などを勧めているけど、銃を持たないと危なくて通勤できない状態で、みんな嫌がってるとか…(そりゃそうだ)
比較的治安が良かったはずなのに、ポートランドも変わりつつあるのかも…
Booさんも自宅の庭に麻薬中毒者が乱入して荒らしてった記事載せてたしな…(Booさんたちは無事だったけど)
Booさんの更新は不定期なので、これからもまめにチェックしていきます(大ファン)