栗原はるみさんの過去のドキュメンタリー



(栗原はるみさんホームページより)

料理研究家と言えばこのお方、栗原はるみさんニコニコ


料理研究家なのに太りもせず、ずっと変わらない体型ですごい飛び出すハート

体質もあるのかも?

お子さんたちはご主人似なのか、いかにも美味い料理を作りそうな恰幅の良さ(余計なお世話)


私はあまり料理をしないため普段はそんなに興味がない人だったのだけど、過去にNHKで見た栗原さんのドキュメンタリーだけはピカ一に面白くて、また見たいニコニコ飛び出すハートびっくりマーク

BSでもいいから、再放送してくれないかな


タイトルはそのまま「64歳シェフ修行 栗原はるみ イギリス・ロンドン」ドキドキラブラブ

~家庭料理の研究家、栗原はるみ。65歳を前にプロのもとで修行を積みたいと、イギリス、ソーホーのレストランへ向かう。最先端レストランで経験するプロの料理とは?~(番組案内より)音譜


修行先は、ミシュランで1つ星(当時)のゴティエソーホーと言う有名店らしいうーん

ゴティエさんという人のレストランで、フレンチらしかった


ここで栗原さんは、何日かに渡って皿洗いから野菜のカットから下働きを経て、最終日には自分で考案したオリジナルメニューを店のオーナーのゴティエさんに披露して、レストランで採用してもらえるかどうか?…みたいな内容だったと思う(うろ覚え)口笛


もちろん、東洋から急にテレビカメラを引き連れて現れた無名のおばさんに、レストランの幹部たちは冷たいショボーンガーン

いくら日本で有名でもまったく通用しない

高齢にもかかわらず、ハードな仕事をたくさん任され、普通の若い下働きとまったく同じ過酷な扱いにも笑顔で耐える栗原さん爆笑

カメラの前とは言え嫌な顔一つせず、文句一つ言わず、細い体でバリバリ働き、頼まれてもいない掃除までしだした時には本当に感心してしまったびっくり


後のインタビューで、仕事がほんとにハードで、シェフたちはみんなチャンスを逃すと1日何も食べられなかったり、なぜか飲み物も店のは飲めず紅茶やコーヒーを持参してたとか語ってて、ウソでしょ…と仰天してしまったガーン

なんつーブラック企業

紅茶やコーヒーくらい店の飲ませてやれよ!!ゴティエムキー

栗原さんは、みんなそれくらいプロフェッショナルなの、とか言ってたけど、職人の世界ってほんと下に厳しいなあ…

もうそんな時代じゃないのになあ

ゴティエだけじゃなくて、みんなそんな感じなんだろうか?…驚き

やだなあ


そして、特に態度が悪かったのがジェラールとか言う給仕長むかつきムキー

名前からしてフランス人だろうけど、いかにもフランス人の悪いとこが全面に出てるタイプだったのでまだ覚えてて悔しい(根に持つタイプ)

鼻で笑ってバカにする感じと言うのか、ナチュラルにバカにする感じと言うのか、とにかくバカにする感じなのだキョロキョロ


最初から英語の拙い栗原さんをバカにした感じで顎で使い、挨拶をしても無視する始末

カメラの前で堂々と無視…びっくり

見かねたシェフ仲間(いい人)が代わりに挨拶してくれて、なんとか場を救ってくれたけど、見ていて腹が立って、ゴティエ!!今すぐジェラールをクビにしろっ!!と心で叫んでいた

陰でやるヤツよりはいいけど、でも失礼すぎるムキー


そんなこんなで最終日、栗原さんは知恵を絞って和風のフレンチメニューを披露したんだけど、スズキを使ったリゾットとか、さっぱり系の最高のメニューだったアップドキドキ


それを試食したゴティエは満足そうだったし、なぜか一緒に試食していたジェラール(やっぱり実力者なのか?)も美味しいととても誉めていた


やっぱりね!!美味しいよねえ、とこちらまで鼻高々チュー


栗原さんはこの経験を振り返って涙ぐんでたけど、辛いことがたくさんあったんだろうな…(特にジェラール)えーん


正確な軽量や数値にこだわって誰にでも美味しく作れるようにという方針の栗原さんには、軽量なんかせず、美味しきゃいいんだ、直感で作れみたいな方針のゴティエソーホーではとてもやりづらかったようだしちょっと不満


大変そうだったけど、その分中身が濃くて面白い番組だった


栗原さんの旦那さんも、この番組の栗原さんが一番好きだと言ってくれてたそう

必死で頑張って食らいついていく栗原はるみさんは、確かにかっこ良くて、素敵だった


もう一度見たい…ニコニコニヤリ


そしてまたあんな番組をやってほしい、NHK飛び出すハート笑ううさぎスター



ゴティエソーホーの店内(ホームページより)




やっぱりお洒落~ニコニコ飛び出すハートキューン


おもいっきりフレンチ風ですねひらめき電球


この豪華なテーブルの陰の、シェフたちの過酷さが垣間見えました