こんにちは
りえです
いかがお過ごしですか?
毎日、本当に暑いですね。
一体梅雨はどこにいって
しまったのでしょうか。。
冷房は体が冷えてしまうし、
暑い夜は不眠になりがち。
体調管理が難しい時期です。
みなさんお身体、
気をつけていてください
トラウマのような
怖れの感情ってありませんか?
私も長年ありました。
ひどかった時は人と関わるだけで、
怖れの感情が出てしまい、
友人と関わることもできなくなった時期も
ありました。
「トラウマ」というと、
「怖い出来事」や「特定の誰か」のように
すでに「固まったもの」や「長年引きずるもの」
というようなイメージを持ちやすいと思います。
そのせいもあり、
トラウマ的な怖れを感じると、
「これがあると前に進めない」
「何とか排除しなくてはいけない」
と認識してしまいやすく、
そこに意識が向きすぎて
抜け出せなくなってしまう人もいます。
確かに「深い怖れ」や「悲しみ」は、
日常で湧く感情とは違って、
根が深くなかなか解放しづらいです。
なぜ数回の感情解放で
消えていかないかというと、
「その感情があってはいけない」
という否定の意識、エネルギーで、
向き合うから、感情は癒されず、
残ってしまいやすいこと。
もう1つは、
自分の存在価値に対する観念(思い込み)
と外側の出来事を繋げているから。
例えば、
「私はどこか欠けているから
愛されない存在」という信念を
持った自分で、
誰かとの関わりで、
誰かのネガティブな振る舞いに
直面した時に、
自分の中の信念(思い込み)と
結びつけてその現実を見てしまうんです。
「私ではダメだからかな。」と。
そういった時に、「トラウマ的な怖れ」
が出てくると思います。
逆に、
「私は無条件に愛される存在」
という信念の自分で、
同じ現実を直面した時というのは、
「相手が私に愛を出せないのは、
何か怖がっているのかな?」
「何か傷ついているのかな?」
「調子悪いのかな?」
「忙しいのかな?」
という風に、自分とは切り離して、
「相手の気持ちや状況だけ」を見ようとできます。
この「トラウマ的な感情」は、
どこから湧いているのかというと、
出来事自体からではなく、
その出来事をきっかけに、
「自分が自分に対してどう思っているかの信念(意識)」から生まれています。
またトラウマ的感情は、
「出来事」や「人」自体ではなく、
「過去に感じた怖れの感情(=周波数)
を今思い出している状態」
とも言えます。
どうしたら、
この感情を手放していけるかというと、
・まずこの感情を否定しないこと。
・感情を生み出している
間違った自分の信念に気づき、
「正しい自分の存在価値」に
信念を戻していくこと。
・正しい自分の信念を軸に、
「怖れの感情だけ」を見て、
感情を認めて受け入れていくこと。
そしてあなたの深い怖れや
悲しみの感情というのは、
人生において重要なメッセージが
隠されていることが多いんです。
強い怖れや悲しみの裏側には、
あなたがこの人生で
大切にしたい想いが
隠されていたりします。
なので、
「このトラウマ的感情を
排除しなくてはいけない」
と戦う姿勢で向き合うのではなく、
このトラウマ的感情は
私に何を強く気づかせようと
してくれているんだろう?
と向き合ってみてください。
何度も言いますが、
「あなたはあるがままで愛される存在」です。
自分の尊いその価値を
誰かに託したり、求める
必要は1ミリもありません。
自分の価値を誰かに
託してしまいそうなとき、
私たちは強い怖れを感じます。
私の場合、
強い怖れの裏側にあった
本当は信じたい想い、願いは、
・「私はあるがままで愛される価値がある」
・「私は、自分らしく生きたい。」
でした。
そこに気づいたとき、
その自分で生きると決めたとき、
トラウマの感情の役割は
終わっていきました。☘️
トラウマの感情があっても、
本来のあなたはそれを包み込める
だけの愛も強さもすでに持っています。
どんなあなたであっても
必ず前に進んでいけます。
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