まさおさん、ブログを読んでいただき、ご質問をいただきありがとうございます

他にも
何でそんな事が可能なの

と思われる方がいると思うので取り急ぎ付け足しさせていただきます

今、使用されている週に1回の血糖降下薬にはザファテックというお薬があります。
しかし、私が今回記事に書いた薬剤は《マリゼブ》という名前のお薬です



似た効果のお薬でも、作用機序が少しずつ違うため、以下にご説明しているのは、1週間効果が続く薬のうちの一部のお薬の事だとご理解くださいね

《マリゼブについて》
1週間効果が続く理由
毎日内服するDPP-4阻害薬のお薬と比べて、いくつか違った点がありますが
最も、1週間効果が持続する理由となる作用機序は
肝臓での代謝をほとんど受けないこと→腎臓で排泄されるため腎機能低下患者さんは注意が必要
腎臓(尿細管)で60%程度の再回収が行われる(再回収とは、尿に排泄される前に、血液の中に再び吸収される事。再吸収されたものは、尿中に捨てる事なく再度作用を発揮することができる)
大きな理由はこの2つです

ご指摘の通り、7日間できっちり効果が切れるわけではなく、7日間目以降も効果が継続します

→効果はもちろん、ずっと同じではなく少しずつ低下します。
ですが、安心してくださいね

DPP-4阻害薬は、食事をした時だけにしか効果を発揮しないこと、無理やりインスリンを出させる薬ではないので
効果が強く出すぎる…という心配はないと考えられています

今後、他の1週間製剤も、次々に登場するので
違う機序についても
勉強しておきますね



ありがとうございます

