おはようございます☀️
今日のお話も、よく耳にする内容です
私たちの身体の中で毎日活躍してくれている
生きるために絶対に欠かせないホルモン
「インスリン」についてのお話です
どうして糖尿病になってしまうの?
- インスリンが効果的に使えない
1つ前のページでは、糖尿病になる人は
インスリンを上手く使えていないことが原因
であるとお伝えしました。
糖尿病の人がインスリンを上手く(効果的に)使えない理由は、いくつかあります。
つまり、糖尿病になる原因は
1つではありません。
〈糖尿病になる原因3つ〉
❶インスリンが身体の中で分泌されていない(主に1型糖尿病の方)
❷インスリンは分泌しているが量が少ないので足りない
❸インスリンは分泌しているが効果を邪魔するもの(脂肪)があって効きづらい
簡単に分けるとこの3つです。
糖尿病の人、又は
境界型と言われる糖尿病予備軍の人は
上記3つの原因の中で、
必ずしもどれか1つだけに
当てはまるという
わけではなく
いくつかの原因が組み合わさることで糖尿病を発症しているケースが比較的よくあります。
*特に❷❸の組み合わせが多い(2型)
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ところで
食べすぎ、飲み過ぎ、太り過ぎ
甘いものが大好き
などと言った理由で、糖尿病になるよ
と言われたことはありませんか?
あれ?
インスリンが糖尿病の原因なら
何で上記のようなことを言われるのでしょうか
その理由を
次に書きたいと思います