久しぶりに髪を染めました。

起きがけ鏡に皺っぽいゴマ塩頭のオバサンが。。。

あ、私かぁビックリしたわーってのが何回かありましてね。

一応、なんかシャンプーする度に髪が茶色くなるのを使っているのですが、こちらの商品余りね、色が付かんのですよ

で、イギリス在住の同年代の方がイタリア製の髪染めが良いみたいと書いてあったので買って染めてみました。

髪が少しキシキシしましたが、キレイに染まりました。どの位、染まってるかな。。。

カットも行きたいのですが、今は自分の都合だけでは動けないのでね、ザンバラ髪ですわ



大分、キャッチアップが追いついて来ましたわ


続きです。


夫は去年の7月から抗うつ剤を飲み始めていました。

酔っぱらいとボブのガールフレンド絡みのストレスが夫を落ち込ませました。


8月に酔っぱらいと女の暴行事件が有り、その裁判が9月末にありました。

リバプールの裁判所で裁判があり、夫が証人として証言する為に汽車で夫と二人、出かけました。


夫は酔っぱらいが、女を力付くで壁に押し、拳を振り上げ、女を脅した事を証言しなければなりませんでした。

夫はすごく緊張していました、人前で話す事が苦手ですが私は夫は出来ると思っていました。



夫と私は裁判所には行かず、リモートで証言する事や、裁判所に行っても、ビデオカメラで別室から証言する事を頼みましたが、それは叶いませんでした。


裁判が始まる前、検察官とその助手が待合室にやって来て、裁判の進行などを説明してくれました。

酔っぱらいが罪を認めない場合、夫が法廷に出て証言しなければならないので呼びに来ます、と言って去って行きました。



それから30分もしない内、検察官が戻って来て、

「彼(酔っぱらい)は暴行については罪を認め、有罪になりましたが他の罪状に付いては証人が出廷しなかったので有罪には出来ませんでした」、とのことでした。

私と夫は、酔っぱらいが他の罪でも訴えられていた事に驚きました。

検察官はもう一人の証人に電話したそうですが、今向かっていると言うばかりで時間には来なかったそうです。

多分、他の罪の出廷しなかった証人は、あの女でしょう。他に分かったのは、女は酔っぱらいから離れた所に引っ越したとか。。。


有罪に出来た、と二人で喜びましたが、どれ位の量刑になるかはその時にはまだ分かっていませんでした。

その後、裁判所から手紙も届きましたが、量刑についてはよく分かりませんでした。分かったのは刑務所には収監されないと言う事。


その日は、リバプールでお昼を食べて、朝も早かったし疲れたので早々に帰って来ましたが、酔っぱらいはまだ留守の様でした。あのまま刑務所に行けば良いのにと思いましたが、夕方に帰って来ましたわ。


その後、酔っぱらいの飲み友が酔っぱらいのもとにやって来ましたが、その時にWe are going to a war.と大声で叫んだのです。

もちろん戦争になるのは私と夫と、彼らの事でしょう。


それを聞いた夫は取り憑かれた様にドアに貼り付き、酔っぱらいとその飲み友の話をドア越しに聞こうとしていました。


そして二人で誰かを雇って、私たちを襲おうと計画を立てているとか、ウチのフラットに押し入ろうとしているとかを聞いたと言うのです。


夫の耳は良いですが、ドアを2つ隔てて更に間に踊り場があるのに、そんなに話が聞こえるものだろうか、と思いましたが、襲われるかもしれないとなったら、ただの隣人問題ではすみません。


怖くなった私はまた、警察に電話しました、が、緊急性が低いとの事で警察官がやって来たのは電話した翌日の夕方の事でした。


その時にも酔っぱらいのもとには、まだ飲み友がいました、ずっと酔っぱらいのフラットをうかがっていたので分かりました。裁判からの帰宅後まるまる一日いた事になりますね。


警察もドア越しに聞こえた話とはいえ、不確かで

初めは私と夫が作り話をしていると思ったのではないでしょうか? フラットに来てくれたものの、やれやれと言う感じでした。


でも、話している内に、雲を掴むような話だけれども一応酔っぱらいの部屋に行って話をしてくれました。


でも、私が警察官が酔っぱらいのもとに行く前に警察官に「馬鹿じゃないんだから、

私らが襲われたら誰が仕組んだか丸わかりじゃない?」と言うと警察官は

「いや、あの人本当に馬鹿だからね」と言っていましたわイヒ


その時にその警察官達に真剣に、カメラを付ける事を勧められたのです。

それですぐアマゾンで注文して、3日後くらいにはセット出来ました。が

その間はいつ押し入られるんじゃないか、とか

出かけたら襲われるかも、と気が気ではありませんでした。


ベッドの横にはバーベルのバーを置いて、夫実家に夫母の様子を伺いに外に出かける時にはそのバーをカバンに忍ばせていました。そしてフラットにある金目の物は全て隠しました。

カメラを取り付けても、バーベルのバーはしばらくの間バッグに忍ばせて出かけていました。



カメラを初めて取り付けた夜に戻りますが、酔っぱらいはもちろん、私たちがドアにカメラ付きのドアベルを付けた事が気にいらなかった様です、訪ねて来た酔っぱらいの飲み友ももちろん気にいりません。


気にいらなかった畜生にも劣るこの酔っぱらいの飲み友男はその夜、共有のドアの内側に、おしっこしたのです。絶望びっくりマークガーン


夫が、飲み友の酔っぱらいの部屋から共有のドアを開けるまで、ずいぶん時間がかかっている、と言ってカメラのスピーカーをオンにしたら正にオシッコの音が聞こえて来たのです。私と夫は想像を超える出来事に本当に呆れてビックリして、言葉も出ないし二人して動きが一瞬止まりました。


その床にはカーペットが敷かれているので、濃い色のカーペットが更に濃く、今もしっかりシミになってますわ。


もちろん翌日には、管理会社に連絡してビデオも送ったのですが、担当者は水かビールじゃない?だと

でもキレイにするように言っておくわとのこと。

まぁ、これを言ったのは最後に担当者になった女性オフィサーなんですが、中立の立場を保持すると言っても、酔っぱらいの肩もちすぎじゃない?と思うことがたくさんありました。


去年の四月くらいに、この女性担当者が酔っぱらいにフラットから出ていくよう勧告する、と言っていたのですが(それは他の住人で酔っぱらいについて苦情を言っていた人にも知らされていた)

5月位には追い出されると思っていたのですが、そう言う事にはならず、彼女に聞いてみたら、そんな事は言っていないだと。

追い出すなんて簡単には出来ません、と言って来た。

この女性担当者は酔っぱらいに何度もチャンスを与え過ぎだと思いましたわ。。。




この間書いた酔っぱらいが帰って来てまた鍵を探していた話ですが、後から夫と最初から音声付きで見たら、ドアの横に1畳位のドア付きの物入れがあるのですが、そこで酔っぱらいもオシッコしてましたよネガティブ魂が抜ける


まぁ、ホント呆れたわ

ウチの猫の方が賢いわ

尻グセ悪いとはこう言う事ですわ


その後は酔っぱらいの女は姿を見せなくなり、音楽も夜中までかける事は、無くなりましたが

時折、妙に若い女の子が酔っぱらいと飲み友が飲んでいる時に来るんですよね。。。。あれは一体どういう事かと。まぁ多分、売春婦でしょう、または日本で言うところのパパ活。。。


分かっているのは酔っぱらいもその友達もロクでないって事です。


音楽は夜中過ぎまでかけることは今のところ、ありませんが、相変わらずウチのリサイクルの袋からペットボトルを持ち出したり、と言うようななんかわけ分からん事をよくやっていますし、夫が帰って来ると窓際に立ってジッと見てきたり、と言うのもやります。

早く引っ越してこの酔っぱらいの存在を感じなくてすむようになりたいです。



その裁判後に関わる一連の出来事があったあと、それにボブと女の事もあり、夫はうつ状態が酷くなり、メンタルヘルスのカウンセラー兼アセッサーと会いました。



もう何年も前に、夫にある事を告白された事があったのですが、私はそれを深く考えたくありませんでした。

聞いた時にネットで夫が話してくれた事はどういう事かと思って調べたら、え、ウソ。と思うような事だったからです。


それにその告白された事は大した影響を当時、夫に与えてないようだったし、夫もそれについてあまり触れなかったからです。でも何年かして、恐る恐るある時に、今でもそれは起きているの?と聞いた時起きている、と言っていました。



おおよその3年分のキャッチアップは終わりました、書ききれなかった頭にきた事、苦しかった事、悔しかった事があります。が

これから書いていきたいことが

もう一度ブログを書き始めて吐き出したいと思っている私の今の思いです。