陽光100中国控股、12月6日、1億7900万ドル(約200億円)の社債がデフォルト | PetipetitRetire!

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 陽光100中国控股は、本社は北京にあるが、地方の大都市を中心にオフィスに小売スペース、ホテルなどを組み合わせた複合型のオフィスビルと商住一体型のマンションなどの商業不動産の開発を主にやっているようだが、2007年に創立し、上場が2014年とまさしく、絵に描いた不動産バブルの崩壊である。恒大は大きいし、政治的な影響、特に海外に対しての手前、すぐにデフォルトとせず、なんとかソフトランディング(助けるわけではない)を狙っているようだが、その他の不動産会社は、情け容赦なく退場させている。「金融システムに大きな影響がない、大丈夫だ」という中国当局の見解を信じる人がいるのが不思議である。サイの行進は始まったばかりで、最後尾は、はるか先で姿も見えない。日経平均株価で一喜一憂していることが、昔話のように語られる日が来るのかもしれない。FIRE!