動物さんの通訳
アニマルコミュニケーターの大坂真希です
愛しい動物さんの闘病…
それまで元気だったのに、活動が落ちたり、食欲が無かったり、おトイレがうまく出なかったり…
病気と闘う動物さんはもちろんですが、側でお世話している飼い主さんもお辛いと思います。
私も2匹の猫を闘病の末、看取った経験があります
今日は闘病中の動物さんについて、私の経験とアニマルコミュニケーションがお手伝いできることについてお話しますね
▲とらっち
とらっちは15年私と伴走してくれた相棒です。
とらっちが旅立ったのは今から10年前になりますが、最後の数ヶ月は馬尾症候群になり、脊髄の圧迫により腰の痛みがあり、上手く歩けなかったり、排尿排便困難が見られていました。
治療は毎日鎮痛剤のシロップを飲ませ、排泄が出来ているかこまめにトイレを確認し、出ていない時は動物病院で導尿をしてもらっていました。
当時私は独身でとらっちと2人暮らし。
病院で看護師をしていましたので、日中はもちろん、夜勤もあってとらっち1人でお留守番をしてもらうことが多い状況でした。
病棟勤務で忙しく、やりがいのある仕事ではあったけれど、本当はすぐにでも家に帰ってとらっちの側に居たかったです。
当時、ペットの体調管理アプリは殆どなく、ペットカメラも今ほど普及していなかったので、赤ちゃん用の体調管理アプリに排泄記録を入力したり、ビデオカメラを部屋に設置しiPhoneのアプリでライブ映像でとらっちの様子を夜勤中に確認したりしていました。
▲画質が悪いですが、夜勤中ビデオで確認したとらっち。カメラを向いてくれています。
ビデオカメラの設置については、離れている時間の安心材料にと導入しましたが、カメラのアングル内にいない場合は状況が分からないですし、万が一の状況が写ったとしても早退できる仕事では無かったので、解決策とはなりませんでした。
なので、仕事から急いで家に帰ってとらっちの生存確認をする毎日でした。
最期を看取ることはできたのですが、それまではとらっちの様子が心配で心配で、またとらっちが居なくなったら…と考えてはとらっちに隠れてよく泣いていました。
ギリギリの精神状態だったんだと思います。
あの時アニマルコミュニケーションを知っていたら、とらっちにしてあげれること、私に出来ることって色々あったなぁ…と思います。
アニマルコミュニケーションは病気の発見や診断は出来ませんし、動物さんの生死について言及することはできないのですが、
とらっちの体調はどう?
食べたいものある?
どうしてもらうと楽かな?
こんな治療をしてるよ、とらっちはどう思う?
など、
動物病院で先生が診察してくれて、必要な治療を行ってくれているけれど、先生でも分からないこと
とらっち本人はどう感じているのか?
どう思っているのか?
どうして欲しいのか?
など、とらっち本人に聞くことで、とらっちの気持ちや意向に沿って飼い主としてとらっちにしてあげられることができ、
分からないから…と感じていた不安を和らげることができたのでは?と思います。
動物さんは最期の最期まで懸命に生きている
飼い主さんも懸命に看病している
そんな両者の心を繋ぎ、
しっかり生き切った
しっかり看病やりきった
と後悔なく胸を張って旅立ちを迎えられる、見送れるよう、アニマルコミュニケーションで少しでもお手伝いが出来たらと思います
必要な動物さんと飼い主さんに届きますように
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