六本木ヒルズ!久しぶりです。

実はミッドタウン率が高いのでした。

お天気もよく、平日なので人もそう多くありません。

気になっていた

ブシュロン×東信「夢のアルティザン」
ハイジュエリーミュージアム&カフェ


行ってきました!5月26日までなんです。



六本木ヒルズの2Fカフェスペースを貸し切ってのしつらえ。

実は見るだけもできますし、

写真のオープンカフェの他、中にもカウンターとテーブル席があり、

もちろん飲食も可能です。

入るとまさに庭園。

グリーンで作られた壁?にジュエリーとも一体化。

それぞれにジュエリーと自然の生花が一緒に飾られている。

草花も自然の賜、ジュエリーも素材はすべて自然からの贈り物。

合わないわけはありません。


百光のヘビ。

最初は、なんとヘビの抜け殻がテーマのゴージャスなネックレス。

ヘビはブシュロンの永遠のコレクション。

フレデリック・ブシュロンは、最愛の妻の幸せを願い、

ヘビのデザインネックレスを贈ったそう。

その幸福のアイコンを、抜け殻という生まれ変わるイメージでデザイン。

抜け殻を表現するために、すごい作りになっているのですが…

書こうか書くまいか…悩む!


次はアニマルコレクション。

色とりどりの花の間には、美しいジュエリーのは虫類などなど

見つけて下さいね!


次はパリのアイビー。

柔らかなグリーンカラーとの一体感はステキ!


あえてアシンメトリーになり、アイビーの葉も繊細で細やかな作り。

もし身につけられるならこれですね


これは真珠の財宝。


オパールとの組み合わせがありそうでない美しさ。


これ球体で、すべて手作り。

フタはブローチになるのです。


パールだけでなくオパールも連の中にあります。

プレイオブカラーがしっかり出ています。


ここは、カボションがテーマ。

艶やかな透明感ある宝石が瑞々しいですね。

カボションは、古くから神により与えられた

不思議な力を持つカットとイメージされてきたそう。


身につける女性を守るポジティブな力を持っているとか。

カボションだけでなく、翡翠やオニキスをはめ込んだり、

デザインもこだわっています。


最後が今回のアイコンである羽根のブーケ。

1900年代の自然主義にインスピレーションを得たネックレスに

ブシュロンのアイコンであるクエスチョンマークを加味させて生まれたそう。

蝶やトンボはもちろん、さまざまな花々達が表現されたブーケ。

とくに右首の近くの羽は風で動く作り。



妖精達が集まったネックレスのようにも見えますね。

まさにファンタジーのようです。

この流れで見たところ、グリーンの壁はまさに?になってました。

こだわりますね。


せっかくなので、店内のカウンターでジュエリーをみながら一服。

迷いつつも、オリジナルのモヒートにしちゃいました。

なじんでますね


実はこの席は特等席

だって左を見ると動画も見られるのです。


(警備員さんぴくりとも動かない、お疲れ様です!)

壁に映るなみなみ模様は、手前のグリーンがライトにあたり

シルエットを描いています。

?の配置のおかげで、床をみてもグリーンのシルエットが、

濃淡をもちながら見て取れる。

それもカクテルを飲みながら…

とっても贅沢なひとときです。

スタッフの方ともあれこれ話をしましたが、

ビデオはとくにお作りの部分を紹介されていますが、

「真似できない技術だからこそ、オープンにしているのです」

とのこと。

まさに自信の現れですね。

ブシュロン×東信「夢のアルティザン」
ハイジュエリーミュージアム&カフェ


開催中~5/26(日)まで、11時~21時。
六本木ヒルズ ヒルズカフェ・スペース
気になっていた方はぜひお立ち寄りください。

行った人だけがもらえる、絵葉書と壁紙ダウンロードあり。
また、いくつかのコレクションにはそれぞれ作りを見ることができる
動画サイトのQRコードも取得できます。

何より、撮影自由なのもあり得ないですよね。

1858年創業、1893年よりヴァンドーム広場に店を構えた

最初のジュエラーがブシュロン

必見の価値有りです