5C
4月7日から『ブラッド・ダイヤモンド』なる映画が、
公開されるようですね。 主演はレオナルド・ディカプリオ
だそうです。 最近CMでよく見かけます。
どうしていきなり映画の話題になったかというと、この映画の
CMでこんなこと言ってました。
「ダイヤモンドを購入する際は“4つのC”を
チェックすることが大切だと言われる。
color(カラー)
cut(カット)
clarity(透明度)
carat(カラット)
しかし、私たちがチェックすべきCが、実はもうひとつある。
それは、CONFLICT(争い)の、「C」――。- - -」
4Cはダイヤモンドを購入する際、チェックしていましたが、
5つ目のCがあるなんて、みなさん知っていましたか?
・・・私は、恥ずかしながらぜんぜん知りませんでした。
この映画は、アフリカの実情を描いた作品として、
話題になっているようです。
またアフリカでの“ブラッド・ダイヤモンド”の現実問題に
言及し過ぎだと、米国務省が批判したことでも
話題になっているようです。
まだ見ていないので、詳しくは分かりませんが、
ダイヤモンドの美しさの裏に、想像もできない
事実がある、ということですね。
個人的には、この映画を見ちゃうとダイヤモンドに対する
見方、想いが変わるような気がします。
ですが、ぜひ見たいと思ってます。
↓こちらは公式ホームページです。
『ブラッド・ダイヤモンド 』
永遠の輝き『ダイヤモンド』
今日は、宝石の王様 『ダイヤモンド』 のお話です。
ダイヤモンドといえば、婚約指輪または結婚指輪として
定番になっていますね。
男性にとっては、結婚は嬉しいのですが指輪を
買わなければいけないというのは、頭の痛い問題
かもしれません。
べつに指輪がなければ結婚
できないわけではありませんが、女性からの
プレッシャーに耐えられるでしょうか。
(私には、耐えられそうにありません!)
ダイヤモンドは、今でこそ宝石として扱われて
いますが、かつては 『ただの硬い石』 としか
認識されていませんでした。
なんせ地球上で最も硬い鉱物ですから、削ることが
できなかったんです。
今日のように、高価な宝石として扱われるようになった
のは、20世紀に入ってからです。
『ダイヤモンド』という名前もギリシャ語の『アダマス』
(侵しえぬ、屈服しない、) から来ており、その性質が
分かると思います。
しかし気を付けなければいけないのは、硬いとはいっても
これは、『キズのつきにくさ』 を言っているわけで、
ハンマーなどで叩けば、粉々に砕けます。
ためしにハンマーで叩いてみてください。
(小さいダイヤモンドが、いくつか出来ます。)
また、驚かれるかもしれませんが、ダイヤモンドは、
『炭』 と同じ 『炭素』 からできています。
同じ 『炭素』 からできているのに、どうして
あんなに違うんでしょうか。
なんか納得できない気もしますが、
自然の神秘というところでしょうね。
ギネス級の金塊
『金塊』 といえば、先日ニュースで放送されて
いましたね。
岐阜県の飛弾で、重さ100キロ、時価2億円の
金塊が盗まれたと。
よく100キロもの金塊を運べたもんです。
そこは 『欲』 の力でしょうか。
さて今日、ご紹介するのは、『金塊』 です。
ですが、タイトルを見て分かるとおり、
『ギネス級の金塊』 です。
ではギネス級の金塊は、どのくらいかというと、
『重さ、250キロ』
『時価4億円』
すごいです! 想像できません!
では、この 『ギネス級の金塊』 はどこに
あるのかというと、じつは 『日本』 にあるんです。
しかも、一般人でも見られますし、
直接、触ることもできます。
これを聞いて、おそらくみなさんは、
『見てみたい!』
『触ってみたい!』
『盗んでみたい!!』
と、思っているでしょう。
(ダメですよ! 盗みたい人は見に行かないでください!)
ここで展示してますので、ぜひ見に行ってみてください。
『西伊豆 土肥金山 』
(リンク先の黄金館をクリックして見られます)
誕生石のはじまり
お花見しに行きたいと感じているシマです。
みなさんは、毎年お花見してますか?
私は、してます。 毎年してます。
もちろん今年も行きますです。
と、いうわけで今日は、『誕生石』 に
ついてのお話です。
(お花見とのつながりはありませんが・・・)
『誕生石』 みなさんも聞いたことがあると
思います。 いまやすっかり定着してますね。
みなさんは、ご自分の誕生石が何か知って
いますか? 知らない人もいるかもしれませんが、
何月がなんの宝石なのかは、また今度じっくり、
ねちっこくお話しますんで。
今回は、『誕生石のはじまり』 についてお話します。
『誕生石』 というのは、いつ頃からはじまったのか。
じつは、はっきりとわかっていません。
起源や、もとになったであろう儀式などは、いくつか
ありますが、はっきりとした因果関係は、
判っていません。
そして現在いわれているような形になったのは、
20世紀に入り、いくつかの案がまとめられ、
1952年に宝石業界が、1つのリストにまとめたのです。
それが各国に採用され広まっていったわけです。
多少、国により違いはありますが、だいたいは同じ
宝石が出てきます。
意外にも 『誕生石』 というものが定着し始めたのは、
ほんの50年たらずなんですよね。
(バレンタインデーと同じで、業界が仕掛けて大当たりした
とてもいい例だと感じます。)
プラチナの歴史
前回は、プラチナの名前の由来についてお話しました。
今回は、プラチナの歴史についてです。
本当は、最初に歴史から話してもよかったんですが、
プラチナは歴史が浅いもんですから、あまり話す事も
ないのでは、と思い飛ばしちゃいました。
しかし、それではプラチナが、ちょっとかわいそうなので
プラチナの歴史もお話します。
(・・・あれ? シルバーの歴史もまだでしたっけ?
近いうちに書こうかな)
プラチナの歴史は浅いと言いました。
前回の記事でも、見つかったのは、1735年の南米だと
書きました。
しかし、それ以前にプラチナが使われていなかった
わけではありません。
『テーベの小箱』
これが現在、世界で一番古い、プラチナ製品であるといわれています。
この 『テーベの小箱』 とは、エジプトのテーベにある、女性神官
シュぺヌペット1世の遺跡から、発見された化粧箱です。
この小箱は、紀元前700年ぐらいのものです。
その他にも、今から約1000年前のインカ文明でも、プラチナの
装飾品が使われていたといわれます。
ですがこれらは、プラチナが使われたごく希な例であって
歴史上でプラチナが出てくることは、ほとんどありません。
プラチナが人々に使われ、親しまれ始めたのは、
ほんの200数年前からなんですよ。
いやぁ~、意外でしたか?
今では、シルバーやゴールドよりも値段が高くなって
価値のある物や、特別な物の代名詞にもなってますから、
『大出世』 ですよね。
ゴールドからしたら 「新参者が、なかなかやりおるわい!」 って
感じですかね。
ピント川の小さな銀
これまでゴールド、シルバーの話をしてきました。
感の鋭い方なら 「次はプラチナだろう!」 と考えるでしょう。
しかし今回のタイトルは見てのとおり、『ピント川の小さな銀』
の話なのです。
「残念!銀だったか」
と思いきや、これこそ 『プラチナ』 なのです。
(勘の鋭い方々、期待に応えましたよ!)
『銀』 なのになぜ 『プラチナ』 なんでしょうか。
それは、プラチナが 『発見された場所とスペイン人』
に由来があるのです。
記録では、『1735年、スペイン人のウロアという人が、南米コロンビアの
ピント川近くで銀に似た白い金属を発見した。』 とあります。
そうです、これこそ 『プラチナ』 だったんです。
その後、その金属のことは 『プラチナ・デル・ピント』 と呼ばれました。
その意味は、『プラタ』(スペイン語で銀を指す言葉) に縮小詞をつけて、
『プラチナ』 と呼び、ピント川で見つかったことから、
『プラチナ・デル・ピント』(ピント川の小さな銀) と呼ばれたのです。
そして現在使われている 『プラチナ』 になったわけであります。
なるほどですね。 もしスペイン人が見つけていなかったら、
なんと呼ばれていたんでしょうね。
銀的萬話
前回はゴールドの歴史についてお話しましたが
今回は 『シルバー』 についてです。
ですが、ただ歴史を話すのは、おもしろくないので
今回は、 『シルバーにまつわる伝説』 をお話します。
ただし 『伝説』 ですから、事実とは限りませんので
そこは注意して読んでください。
シルバーもゴールドと同じように、昔から貴重な金属
として、人々に愛されてきました。
シルバーには、ゴールドとはまた違った魅力があるからです。
その1つに、シルバーには 『魔を滅する』 または
『魔を寄せ付けない』 力があると信じられてきた事です。
みなさんも映画や本などでお馴染みの、『ヴァンパイア』 や
『ドラキュラ』 の伝説をご存じかと思います。
ヴァンパイアやドラキュラは 『不死身』 です。
普通に殴っても、斬っても、銃で撃っても、
ヤジを飛ばしても、平気なんです。
阪神ファンのヤジでも無理でしょう。
ですが弱点もちゃんとあります。 それは、
『十字架』 『聖水』 『ニンニク』 『銀の武器』
なんです。 この他にも諸説ありますが、
だいたいこんなところかと思います。
見てください! 金やプラチナではなく 『銀』
なんです!
みなさん、いくら 『金のナイフ』 や 『プラチナの剣』
を持っていても意味がありません。 ゴージャスでは
ありますが、使えません。
『シルバー』 なんです!
ぜったいにシルバーじゃないと効かないんです!
さて、ここまでお読みいただいた方の中には、
『ヴァンパイアやドラキュラから身を守りたい!』
と思われる人は、たいへん多くいるのではないでしょうか。
そこで、私なりに考えたのですが、ニンニクや聖水は
普段持ち歩くのはたいへんです。
ですが 『銀の十字架』 ならいつでも身に着けて
いられます。 ご心配な方は、銀の十字架を身に着けて
みては、いかがでしょう。
ちなみに、お店の店員さんにこの事をご相談されても、
変な人だと思われるので、やめておいた方がいいですよ。
途中から話が脱線してしまいましたが、
あなたの幸運をお祈りして、今日はこのへんで。
ゴールドの歴史
みなさんは、ゴールドがいつ頃から使われ始めたか
ご存じでしょうか?
歴史上のゴールドの物といえば、ツタンカーメンの黄金のマスク
を思い浮かべる人も少なくないんじゃないでしょうか。
金を眩しいほどに、これでもかというぐらい
使っていますから、インパクトがありますよね。
見たことない方↓
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/3/38/Tutanchamun_Maske.jpg
死んだ後、あんなのかぶって棺に入るわけですから、
私ならぜったい目覚めます!
死んで寝てる場合じゃございません!
そんな事はさておき、ゴールドはいつ頃から使われていたのか、
文献などによると紀元前4000年のオリエント、
青銅文明の頃だと記されています。
年代については多少の前後はありますが、
だいたいその辺です。
現代から数えるとだいたい6000年か、
それ以前ということになります。
思っていたより昔だったんじゃないでしょうか。
かなり昔から使われているんですよゴールドは。
ちなみにオリエントというのは、ラテン語の 『日が昇る方角』
からきており、古代ローマから見て東方の、古代エジプト、
古代メソポタミア、ペルシア、シリア、アナトリア近辺を
指すみたいです。
これだけ長く貴重な金属として使われているゴールドは
まさに金属の王様ですね。
これがロシア皇帝のお宝です
みなさん、ロシア皇帝歴代のコレクションを見たくないですか?
私は見たいです!
ジュエリーに興味がある方なら聞いたことがあると思いますが、
ロシア皇帝御用達だった伝説の宝石細工師 『ファベルジェ』
そのファベルジェが制作した、
『インペリアル・イースター・エッグ』
が間近で見られるのです。
そうです、玉子の形をしたアレです。
形は玉子ですが、今日ある宝飾品の中でも1,2位を争う名品です。
なんせファベルジェ制作ですから当たり前ですね。
あのカルティエさえも、ロシアに進出したがファベルジェの存在により
あえなく退散したといわれていますから、その凄さが解ります。
そんなファベルジェ制作のイースターエッグが見られるのは、
今月の3月20日から江戸東京博物館で開催するそうです。
公式サイトはこちら↓
http://www.tbs.co.jp/kremlin2007/index-j.html
ちなみにインターネットでチケット購入すると
お得になるみたいですよ。
見に行かれた方、ご感想お待ちしてます。
ジュエリーとアクセサリーの違い
ジュエリーとアクセサリーの違いはなんでしょう?
私は、『ジュエリー』 と聞くと高級な感じがしますし、
『アクセサリー』 と聞くと気軽な感じがします。
で実際の違いは? というとはっきり 「コレです!」
というのはありません。
一般的には 『宝石』や『特別な時に身に着ける』
のがジュエリーと呼ばれ 『日常的に気軽に身に着ける』
のがアクセサリーと呼ばれています。
ですから人によってはジュエリーだと思っている物でも
違う人から見れば、アクセサリーだと思う人もいるでしょう。
要するに本人の価値観次第だということですね。
はっきり区別してほしい気もしますが、私としては、
アクセサリーをジュエリーと呼び方を変えるだけで
気分も変わるわけですから、良しとしています。
ちなみにこのブログでは全てを含めてジュエリーと
呼んでいますので、細かいツッコミメールは控えめに。
