完全にひとりごとのつぶやきです。
先日打ち合わせがてら、かなり脱線しつつ、色々と話してて、過去に色々問題があった人の話とか出てきた。
いつまで過去の話を引きずるのだろうか。
いい加減縛られていたら重いだろうに。
真面目なんだね。
だから、何年 何十年経っても、どっかでずっと
「～があったから…」と言っている。
それを言い出しても、損をするのは何より自分なのに。
起こった事実は変えられないけど、一見嫌な出来事も見方を変えれば、自分にとって良かったと思えることもある。
マイナスの方にばかり視野を向けて、
「～があったから私は不幸」
と言っていては、その過去に縛られてて、今を生きれていない。
～があったから、～については残念だったけれど、そのおかげで私は～という事を学べた。
とか。
私は、
結果「学べて良かったね」
の方向に持っていきたい。
あった事なのだから。
(その事が良かったではなく、そんな事あったけど、それなりにこんな気付きを得られた、違う角度で物を見る事が出来た自分がいる、それもあって今の自分ということに、「良かった」ということ)
そんなこと分かってるよ！
出来れば苦労してないよ。
出来ないから苦しいんだよ。
うん、分かるよ。
それでも、やっていくのもあなたの(私の)修行
そんなに簡単な事ではないよ。
でも、そこをクリアしないと進まないこともある。
同じ事をぐるぐるリピート。
それに、出来ない言い訳をならべてやらないより、素直にやってみる方がスムーズ。
そこに素直さがあるかどうか。
単純に、「そっかーそうしてみよう」素直に受け入れてチャレンジするか。
素直って強い。
聞き入れる素直さを忘れないようにしたい。
やるもやらないも、もちろん自由
いつやるかも自由
どうしようもなく、発想転換出来ないなら、今無理にしなくてもいいと思う。
人それぞれタイミングがあるだろう。
自分を変えたいなら、ツケを払うように向き合う時が来るだろう。
私は、最初で最大？の出来事を、そんな風に良い面で捉えられたのは、20年程経ってからだと思う。
ホント最近だよ。
得たものもあったのに、若すぎて目を向けられ無かった。
遅いのが悪いわけではなく、私のタイミングがそうだっただけ。
そこをクリアしたら、だいたいの事を「良かったね」に持っていけるようになった。
そんなに時間がかかってしまった。
でも、気づけて良かった。
自分の根底に根付く考え方も理解出来てきた。
うん、それも良かったね。
そう私は思った。
